タイでは、先月末から新しい 100バーツ札 の流通がスタートしています。
デザインは、表面がプミポン現国王、裏面が現王朝の前のトンブリ王朝 (1767年~1782年) を
築いたタークシン王 (1734年~1782年) です。 色は赤で、サイズはこれまでと同じです。
タイ国内で、時折 事件となるコピーを 防止するため、偽造を 難しくした最新技術を 導入
したとかで、また 視覚障害者にも扱いやすくするため、質感にも拘ったということですヨ。
こうして定期的に紙幣のデザインを 変更するタイの紙幣ですが、現在流通している紙幣は1000、
500、100、50、20、10バーツの6種類ですネ。 紙幣によって同じ金額でも数種類あります。
記念紙幣では60バーツ札もあり、10バーツ紙幣もありましたが、今では流通していませんネ。
硬貨は10、5、2、1バーツで、補助通貨はサタンというのがあって、100サタンが1バーツです。
現在 円安で1バーツが3.7円くらいかな? 1万円が 2,700バーツ を 割る勢いです。 ちょっと
大きな買い物を する場合なんか、痛いですよネ。 例えば ロングステイ・ビザなんか取得する時
銀行に80万バーツの預金が必要ですが、良い時に較べて70万円以上 ほど違ってきますものねぇ~
タイで少し前は、1,000バーツは1万円の価値があった、なんて言われていましたけど、もう過去の
話ですな~ 田舎の農村地へ行けば貧富の格差は大きいですから、そう言えるでしょうがねぇ~
日本も貧富の格差が激しい、大きいと言われますが比べものになりません。 日本で貧乏だ、という
人が、「ガソリン代が高い」 と嘆きますが、タイで貧乏という人に、ガソリンの価格なんて生活に
無関係です。 まぁ~ 日本は世界有数な中間層が多い国だそうで、比べること自体意味ないか~
日タイでは貨幣価値や物価の価値が違い過ぎて、比較は難しいですが、バンコクのような大都会では、
どうでしょう? 1,000バーツは 7千円くらいになっていますかねぇ~ どう思います??
ただ、タイ人の諸物価と生活水準は 日本以上に幅が広く、1,000バーツあれば一週間以上を
楽に過ごせる人もいるし、1,000バーツを アッという間に使ってしまう人もたくさんいますしネ。
日本人でも1万円が貴重な人もいれば、1万円なんかたいした金とは思っていない人もいて、その
感覚の差以上のものが、タイにはあるのが この国も特色で、 外国人が住みたくなる要因の一つでしょう。
よく 「ゴルフ場の値段が高くなった」 なんて聞きますが、給料含めて何でも騰がっていますからネ。
ゴルフ場の値段は 他の諸物価より高価な支払いになりますから、特に そんな印象になるんでしょう。
そして この円安ですからねぇ~ 日本人は、今しばらく ジッと我慢の日々っです!
ナワタニ(平日)やパンヤインドラ(週末)のプレー料金は、GF+CF+カート+キャデイチップ=5500~5650バーツです。
1000バーツが7000円としますと、約4万円ということになります。
個人が自腹でプレーするのはほぼ不可能な水準になっています。
* ナワタニゴルフコース
平日料金 4,250バーツ (グリーンフィのみ)
キャディフィ 400バーツ カート強制 700バーツ
* パンヤインドラ ゴルフクラブ
平日料金 3,000バーツ 週末・祝日 4,200バーツ (グリーンフィのみ)
キャディフィ 300バーツ カート 700バーツ
勿論日本ですが、セルフで食事付いて4500円。
来週は高いのか安いのか判らないタイでゴルフ三昧させていただきます(笑)
いいんです高くても。
旅行者の私はあの暑い空気の中でプレイできるだけで
最高の至福の時を過ごせます。
その対価としてのタイの現在の価格は
私には安く感じます。
単価だけ見ますと確かに嫌になる価格ではありますが(笑)
料金も色々、観光客が行かない軍が所有している低価格なコースもいくつもありますしね。
旅行社が連れていく高いゴルフ場だけが、タイのゴルフではないでしょう。
料金だけで判断するなら、まだ安い他の国へ行くべきでしょうね。
タイの友人に同乗したり、クラタイ使ってプレイするのとではかなりの差額になりますよね。
日本人が鴨ですか(笑)
その鴨は夜のフライトですから、
その日は日本でプレイして飛びます。
日本でも鴨にならないよう気をつけないと(爆)
料金だけで判断ならば、日本はかなり安くて良いですよ。
出発前にプレイするコースは、スルーで3200円食事なしです。