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タイの犯罪では 強盗事件が少ない、って!

2015年03月04日 | タイと日本の違い!
  
 アソーク交差点近くのビル地下1階にあるセブンイレブンの店員さんに、睨まれてしまいました。

毎朝 公園でジョギングと軽い体操を しているんですが、昨日はアパートメントのセキュリティ・
カードを 紛失してしまいました。 落としたのは飲水を 購入した同セブンイレブンだと思い、
店内を 見て回っていたところ、店員さんからは 挙動不審に映ったのでしょうネ。

 

 実は 2日夜に、スクンビット通り界隈で3つのコンビニ強盗事件が発生していたんです!
ワタシも帽子を 深くかぶっていたからか、 怪しまれてしまいました。 

犯人はフルフェイスのヘルメットを かぶり、拳銃で店員を 脅し現金を 奪い取ったとかで、
被害はそれぞれ数千バーツとタバコだったようです。 きっと 複数犯による同一犯でしょう。
ケガ人が出なかったのは幸いでした。

 

いつかは こんな強盗が増えるんじゃないかと危惧していましたが、近所で一度に 発生しましたネ。
日本でも よくあるコンビニ強盗ですから、タイで発生しても不思議ではありませんが、発生率が
意外と少ないように感じていました。 コンビニの店員さんは、皆 若い女の子ばかりだからネ。

 ところで、タイ警察が2014年に認知した強盗事件は1,363件で 検挙率が70%ということですが、
実は 殺人事件は2,717件 (62%)、殺人未遂事件は4,222件 (59.7%) もあります。 ( )は検挙率。

 

殺人事件の数からすると強盗事件が少ないですよネ。 日本もそうでしょうが、先進国の例を 見ると
圧倒的に殺人よりも強盗の方が多いのが普通です。 他の犯罪で目立つのは、傷害事件1万3,288件
(66.7%) と強姦事件の3,032件 (63.3%) があります。 この二つも多いですよねぇ~

どうしてだろうと考えると、どうやらタイの事件簿は “衝動的な感情” から事件を 起こしてしまう
出来事が多いんじゃないかと推測します。 いわゆる “カッとなって”  “ムラムラして” という
ヤツです。 殺人事件に 先生と呼ばれる人や公務員の人などが、よく絡んでいますものねぇ~

 

コンビニの強盗事件などを 実行するとなると、計画性が必要ですから知能犯が多くなります。
タイの事件に関わる人たちは感情的な もつれ からの事件が多く、結果 強盗が少ない、となるのかな?

 でも これからは変わっていきますヨ、きっと。 タイ国内のセブンイレブンの店舗数は、昨年 6 98店
増え、昨年末時点で 8,127店になりました。 1店あたりの1日平均の売上高は7万7,055バーツとか。

  

この店舗数は日本の17,206店、米国の8,152店に次ぐ、世界3位の店数です。 その内 米国も抜くな~
そして教育制度も高くなり、計画性のある人も比例して増えるでしょう。 すると、コンビニの強盗
事件なども、これからは増えるんじゃないか と、つまらない憶測を している今日この頃です。

 「そんな心配より、あんたのセキュリティ・カードはどうした?」 って!  ハイ、出てきませんでした。
アパートメントの管理人さんに大目玉を くらいましたが、新しく発行してくれました。
これも 普段から差し入れしている日本の菓子など、賄賂のお蔭です、な~ん ちゃってネ ・・・  



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