藍ちゃんが来てますねぇ~ 今季 初のメジャー戦、「ANAインスピレーション」 の初日、
アサハラ・ムノス選手 (スペイン) と共に、67 (5アンダー) で首位に立っていますよぉ~
同大会にはスポンサーがANAに変わる以前、2005年から連続12 回目の出場で、これまでの
最高成績は07年の15位でした。 67のスコアは大会自己ベストだそうで、昨年は首位と1打差の
2位でスタートを切りながら、41位で終わっています。
米国ツアーで9勝している元世界ランク1位の宮里藍ちゃんは、まだ メジャー戦での優勝はありません。
最後に優勝したのが12年の 「NWアーカンソー選手権」 と、4年近く勝利から遠ざかっています。
トップ10入りは、13年の 「RRドネリー・カップ」 以来かも知れません。 ですが、そうでしたネ、
先週の 「キア・クラシック」 では3位に食い込んでいますから、今年は随分と調子が良いんでしょう。
また、この3位は大きな自信となったんでしょうネ。 ここ数年は日本へ来ても予選落ちが多く、苦しい時期が
続いていましたから。 落ち込んだ藍ちゃんが、無理に明るく装っている様相が、とても可哀想でしたものネ。
30歳の宮里藍プロを 「藍ちゃん」 はないでしょうが、やっぱり藍ちゃんと呼んでしまいます。
久しぶりに、その藍ちゃんの笑顔がマスコミ・メディアに踊っています。 “自分のゴルフに
良い感触を持てるようになった。 ゴルフをする楽しみを取り戻せている」 とコメントしています。
実績や近年の情況を米国のマスコミは知っていますから、昨日は沢山の記者に囲まれていました。
リーダーボードの一番上に藍ちゃんの名前があるのを見て、ワタシまで明るくなってきます。
身長155センチ、体重52キロの小柄な宮里藍プロのドライバー・平均飛距離は、約 251ヤード (105位) と、
外国選手と戦うには厳しいですから、タフに造られているメジャーでスコアを伸ばすにはパットが重要な
カギとなりますよネ。 ここ数年、不振に喘いでいたそのパットが、オフを終えてから調子が良いようですヨ。
昨日も5番パー3の約10メートル、6番でも下りの3メートル、15番では約7メートルのパーパットを、
沈めるなど、読みもタッチもヒッティングも完璧に近くなり、粘りのあるパッティングができているようです。
さらに前週には、パターのロフトを2度加えることによって、ボールの転がりが格段に良くなったとか。
「一流プロになると “パターは度胸七分、技三分” で、自信の70%が大きく左右する」 と言われます。
メジャーは初日より二日目と、日を追うごとに芝を刈りこんで スピードが速くなるグリーンにどれだけ
完璧に近くなった強気なパットを 最終日まで貫くことができるか、が大きなポイントなんでしょうねぇ~
藍ちゃん、初日は首位でも、目標をあくまで 「予選通過」 に置いているようですが、ワタシたちは、
メジャーで米国ツアー 節目の 10勝目を期待しちゃいます。 達成してほしいですよねぇ~
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