ビールも いろいろと 飲めるようになりました！

　　
　もし ワタクシ、タイでゴルフができなくなったら、日本に帰るだろうなぁ～　　
そう、あと ビールが飲めなくなっても帰るだろうなぁ～　（笑） ・・・

それほど、タイで飲むビールも大好きです。　そんなワタクシに、ここの所 二つの日本のビールが
タイに上陸するという朗報が 飛び込んできました ・・・　ちょっと オーバーですかネ （苦笑）。

　

　一つはキリンの一番搾り。　今月の14日から、タイ中部パトゥムタニ県にあるサンミゲルビールの工場で
製造し、本格的な展開を 開始したと発表しています。　タイでの名称は 「KIRIN ICHIBAN」 だそうです。

サンミゲルビールは、キリンホールディングスが 約48％ 出資しているフィリピン最大のビールの製造・
販売会社であるサンミゲル・ブリュワリーですよネ。　けど、進出が遅かったですねぇ～　

　
　　＜タイの一番搾り…＞

アサヒスーパードライは、タイに上陸して10年前後になるかな。　サッポロビールも ３・４年前に
出てきていますしネ。　ですが、これで日本の大手三大ビールが出そろいました ・・・

ここで問題です！　「皆さん、以前 タイで製造されていた “クロスター ビール” って知ってます？」
確か ドイツ系ビールだったと思いますが、これが 実に 日本人の味に合い、タイの日本人御用達
ビールと言われ、ワタクシも大好き！　これがあるうちは シンハビールも眼中になかったですねぇ～

このクロスタービールは、キリンが製造を スタートさせたサンミゲル （元アマリット・ブリュワリー） の
工場で作られていたそうです。　これを 聞いて懐かしいクロスタービールの味を 思い出しました ・・・

　
　 ＜これがクロスタービール…＞

キリンビール進出は、タイのビール市場が東南アジアではベトナムに次ぐ規模で、2012年は前年比６％
増の約203万キロリットルだったこと、また、日系飲食店が首都バンコクを 中心に約1,500以上に上り、
東南アジアで最大規模になっている点が、見逃せないようです。　日本人も８万人以上いますからネ。

　そして もう一つのビールが日本クラフトビールです。　クラフトビール （Craft Beer）は、小規模な
ビール醸造所で、ビール職人が精魂込めて造っているビールです。　ビール職人が造り出す高品質な
ビールを 「手工芸品 （Craft）」 に例えて、クラフトビールと呼ぶんだそうです ・・・

　
　　　 ＜地ビールとも言いましたねぇ～＞

で、その評判のクラフトビール 「馨和 KAGUA」 を 持っている日本クラフトビール （本社・東京都港区） が
今月下旬からタイで販売開始すると発表しました。　数度 飲んだことありますが、美味しいビールです。

世界的なトレンドとなって「馨和 KAGUA」 の市場が急成長しているようですが、海外ではすでに、
2012年９月から香港とシンガポールで販売を 開始しており、タイは３カ国目だそうです。

　
　　＜日本クラフトビールから馨和 KAGUAが来ました…＞

タイで販売パートナー契約を 締結した 「Beervana （ビアバナ）」 が、ハイエンドな商品として、
主にワインバー、ホテル向けに販売するようですが、こういう場所に合うビールでしょうねぇ～　

　ところで、今年９月４日から酒税の税率が引き上げられ、酒類によりますが 全体的に７％～15%の値上げに
なっています。　お酒を 嗜む者にとって物価高となりますが、ビールを 止めるわけにはいきません。　　



「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです 　


　 タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト