自動車運転の試験場、バンコク市内には5カ所ほどありますが、 スクンビット通り近辺では
ソイ99にあるタイ陸運局第三事務所に、運転試験場が併設されていますネ・・・
必要書類と手数料、技能試験用に車を 借りるのであれば、更に 100バーツを 追加で支払います。
これは外国人にも適用され、ここでは なぜか? 外国人用の料金はありません (笑)。
学科試験の前に、視力と簡単な反射神経などの身体適性検査があり、合格すると学科試験に進みます。
タイ語・英語 そして 嬉しいことに日本語でも受けられますヨ。 所要時間は一時間でコンピューターの
<もっと厳しくして頂戴な…>
画面から四者選択し、30問中23問の正解で合格します。 試験終了と同時に結果が判明し、不正が
出ないようになっているとか・・・ でも ありそうな雰囲気? アッ、失礼しました! (苦笑)。
そして 技能試験に移るわけですネ。 技能試験は三項目のみ、まず 車を 発進させて止めて後進。
次に歩道に20センチ以上離さずに駐車。 最後は決められた場所へ並列駐車の車庫入れです。
簡素な内容だと思いますヨ。 でも 日本のように教習所で練習していませんので、運転技能の個人差が
激しく 時間もかかります。 一人15分もあれば終了するのに、倍以上かかるタイ人が多いようです。
<運転試験はしっかりやって!>
最近は 受験者の増加とガソリンの高騰 (貸しだす車のガソリン代に影響) で、運転技能試験が より
簡素化しており、スムーズに行なえば15分かかりますが、5分で終了させているのが気にかかりますネ。
実際 狭い試験場の中で、本当に受験者同士の車事故が起こっているようですし、これで受験者の半分は
合格すると聞きますから、これでは タイは交通事故が多いはずと、妙な納得を してしまいます (笑)。
日本のように自動車教習所に通わなければ、試験に合格しないのも困りますが、タイのように 余りにも
簡単に車の免許が取得できるのも考えものですよネ。 車と渋滞と事故が増え続けますもの・・・
<事故に巻き込まれないように…>
だからと言って、観光で来て 運転免許を 取れるかと云うと、労働許可書など必要ですから取れません。
もし ここで駐在員が取得できても日本では通用しませんし、タイの国際免許に変更してもNGです。
日本の陸運局は、アジアで簡単に運転免許が 取得できることを 知っていますのでネ。
ただ 日本の国際免許を タイの運転免許に変えることは、{パスポート・国際免許証・在タイ
日本大使館発行の在留証明書・写真2枚・健康診断書} の書類があれば簡単にできます。
でも 特別な事情がある場合は 別として、タイで慣れない運転を する必要はありませんよネ。
こんな 「タイの運転試験事情」 を 知っておいて下さいませな・・・
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
基本的には、自分たちで練習して試験を受けに行きます。
道が広いので運転しやすいですが、よく考えるとコワイです。
それでは事故も多いんでしょうねぇ~
ゴルフと一緒で運転も性格が出るでしょうから、その点が気にかかりますね。