いやぁ~ 大成功ですねぇ~ シンガポールのカジノ! 昨年のシンガポールへ海外からの訪問客、
過去最高の1,320万人 (前年比13%) です、ってヨ! 勿論 カジノ人気が 記録を 更新させています。
2010年に開業したカジノが、近隣のアジア諸国からの観光客数を 押し上げているようです。 訪問客
1,320万人の内、76%がアジア地域からの観光客です、って。 政策が大当たりですよねぇ~
<シンガポールのユニバーサルスタジオ…>
国別では インドネシアからの訪問数が、最多の259万人 (12%増) で、中国から157万人 (35%増)、
お隣のマレーシアから114万人 (10%増) と続き、日本は7番目に多い65万人 (24%増) とか …
タイ人も100万人近く訪問しているようですヨ。 でも 成功して良かったですよねぇ~
シンガポール政府観光局は、2011年の観光収入も 前年比17%増で、過去最高の222億シンガポールドル
(約1兆3,733億円) を 記録するとの見通しを 発表しています。 「観光・娯楽」 が37%増加、「宿泊
施設」 が 19%増の伸び率を 示したそうで、国が奨励したカジノだけに、政府も さぞ ニンマリでしょう。
<シンガポール カジノは大成功!>
お堅い国柄のシンガポールまでカジノが解禁され、アジアで合法的にカジノが認められている国は
マカオ・マレーシア・韓国・フィリピン・ネパール・ベトナム・ミャンマー・カンボジア・ラオス と、カジノが
無い国は 東南アジアではタイだけになりましたものネ。 タイに カジノ造成の話があっても当然です …
ですので、タイ国内のいたる所に違法賭博場があり、また 週末には 近隣諸国のタイ国境近くで営業する
豪華カジノへタイ人ギャンブラーが越境して通っています。 この為 「タイから金を 持ち出して外国で
賭博するくらいなら、タイに合法カジノを 開設すべきだ」 という意見は根強いんですネ。
<カンボジアにある国境カジノのホテル街…>
ですが、政府がカジノ開設を 提案すると、市民団体や宗教関係者などが 「ギャンブルが違法である
今でさえ ギャンブルに起因する問題が山ほど起きる。合法化はダメ!」 と 反対されるのが常道です。
この為 今のところは、タイでは合法カジノの実現は難しく、違法カジノが存在し続けているわけですネ。
タイ友愛党のチュウィット党首が、違法カジノ摘発に飽くなき挑戦を 続けているのは、「タイに早く合法
カジノを 造れ!」 と、言っているように聞こえて仕方ありませんもの (苦笑)。
<違法カジノを 訴え続ける チュウィット党首…>
違法カジノを 通じて、取締りの甘さなど 警察の体たらくぶりを 厳しく批判するもんですから、名誉棄損で
チュウィット党首を 訴える警察署長も出てきました。 シンガポールのカジノが成功すれば、するほど
タイでのカジノ問題が大きくなるような気がします。 一種のヤキモチですかね。
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