バーディーチャリティ活動が発足されてから2年と3カ月になりました。約3カ月に一度の
割合で寄付金を集計しますから今回で8回目。そして 訪問した施設は6カ所目となりました。
<お菓子をもらって喜ぶ子供たち>
昨日からの続きです。29日に6カ所の施設「バーン フエン ファー」から帰る途中、昼食の為
タイ レストランに寄りました。 そこは「ルエン モン リバーサイド」という店でした。
ネットで検索して予約したそうですが、今回のリーダー宮路さんと店のオーナーが雑談している中、
同店で料理を運ぶスタッフ3人が「バーン フエン ファー」の卒業生、と聞いて驚きましたねぇ~
最初にお店に入って注文を取りに来た時など、確かにスタッフの様子が ちょっと変でした。
周りには いくつものお店があるんですが、卒業生を雇っているのは この店だけだそうです。
<ルエン モンで働く卒業生>
同施設は精神障害児の施設ですから、成人になっても働く場所が無いようです。オーナーは
施設に関わっていた時期があり、その縁で雇っているそうです。お店は大事な客商売です。
接客を担当させているのは立派だと思います。 なかなか出来ることではありませんよネ。
タイでは個人事業でも会社でも100人に一人の割合で障害者を雇うという法的規則が
ありますが、オーナーを含めて10人も居ない店で3人も雇っているわけですからねぇ~
<シリントン王女も障害者が働けるよう活動中ですが>
でも 寄付にお邪魔したあと、施設の卒業生が働くレストランで昼食を取るなんて、こんな
偶然も滅多にありませんでしょう。 これはお釈迦さまのお導きだったのでしょうネ(笑)。
さて、皆さんから寄付して頂いた額も今回で、合計20万1,305バーツ(70万6,333円)にも
なりました。これも賛同して、協力した皆さんのお陰でしょう。皆さんの協力なしでは継続は
出来ませんからネ。 私から言うのもおかしいですが、本当に有難うございます。
<今回 購入した品物の数々>
今回、初めて同行させてもらいましたが、何が大変かというと、その準備でしょうネ。前日に何を
幾つ購入するか、今回は52,400バーツ(約149,340円) 分です。写真のように大変な量になります。
特に 今回の施設では、薬など指定品がありましたので尚更でしょう。この手間暇といったら、
大変です。仕事の合間にやるわけですからネ。 本当に頭が下がります。宮路さん・加藤さん
はじめ、スタッフの皆さん、同行された方々、本当にご苦労様です。 皆さんから寄せられた
寄付金が無ければ、バーディーチャリティは成り立ちませんが、この準備作業も然りですネ。
でも タイでゴルフをエンジョイしながら、タイの社会に貢献できる素晴らしい活動ですよネ。
日タイ在住でゴルフをされる方々、是非 ご参加ください。 昨日、当ブログのコメント欄や
メッセージに「チャリティ100バーツの送付先を教えて」などの質問が いくつかありました。
<昨年末、来タイした丸山茂樹プロも賛同してくれました>
昨日は当ブログの訪問者数が1,000人近くになり、閲覧数も3,700を超えていましたネ。
皆さんの感心が高いことが窺われます。 お仲間に声をかけて頂くことも大切ですが、
知らない人への告知も大事だと思いました。 バーディーチャリティの HPはこちらから です。
バーディーを取りましたら、HPに100バーツを持った画像とコース名と何番ホールかをご連絡ください。
寄付金の受け渡しも、ここで相談できます。当ブログでもOKです。 是非 ご参加くださいませ。
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
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