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タイの日本料理店が 3,600軒を超えた、って!

2019年10月04日 | タイの名所、名物、料理
 
 いやぁ~ 驚きますねぇ~ タイの日本料理店の数が8月現在、3,600店舗を超えたそう。

前年比から2割ほど増加しているようです。JETRO(ジェトロ = 日本貿易振興機構)から
「2019年度日本食レストラン店舗数調査」が発表され、正式な店舗数は3,637店ですって。

 
 <日本人町のイメージづくりは上手だけど ・・・>

今ではどこに行っても日本料理店があり、“石を投げれば日本料理店に当たる” なんて冗談も
生まれています。新ショッピングセンターにはレストランの半分以上が日本料理店なんていう
場所もありますからネ。これで各お店 やっていけるんでしょうかねぇ~ ちょっと心配です。

タイで日本食レストランの店舗数調査は 2007年にスタートして以来、11年を除いて毎年
行なわれてきました。今回が12回目で、初回(12年前)の調査結果は751店舗ですってヨ。

 

その後、2桁成長が続いたうえに、13 年に日本政府が タイ人の15日間用の「短期滞在査証
(ビザ)」を免除したことによる訪日ブームが起こりました。今でも続いています。そして、
日本食ブームが更に深化して、日本料理店の普及 及び 多様化を後押 ししたのでしょうネ。

やはり、首都バンコクが増加しており、前年よりも275店舗 増え1,993店舗となって2,000店の
大台を超える勢いです。これは新規にオープンしたサイアム高島屋やドンキモール・トンロー、

ザ・マーケット・バンコク、ホテルニッコー・バンコクなどで、多数の日本料理店が入居した事、 
また、資本力のある大型チェーン店が、店舗拡大を行なっているためだ、と言われていますネ。

 

こんな背景もあるからかな。ノルウェー水産物審議会(NSC)が 東南アジアの拠点を、今後の
市場拡大も見込めることからか、シンガポールからバンコクに移し事務所を開設しましたネ。

NSCによると、同国で生産された養殖生鮮サーモンの輸出量が大幅に増え 年間 2万9,000トン
もの生鮮サーモンをタイに輸出され、金額は45億バーツ(約157億5,000万円)となっています。

 
 <ノルウェーの養殖生鮮サーモン場>

今や主要輸出国の一つらしいですヨ。 タイ国内で日本食ブームと健康志向の高まりも
相まって、ノルウェー産サーモンの需要が大きく伸び、知名度も向上しているといいます。

やはり、日本料理店でのサーモンの取り扱いが増加しているようです。 NSCは既に、すし店
「寿司でん」や日本食レストラン「ゼン(ZEN)」などと提携していますが、新事務所はノルウェー
大使館内に設置されるといいますから、国をあげて自国のサーモンの魅力を発信するんでしょうネ。

 
 <シラチャにある J-パークにも日本料理店が>

タイの日本料理店、地方でも前年よりも358店舗 増加し1,644店舗となりました。各都市とも
店数は少ないですが、バンコクに次いで日本料理店の数が多いのが、パタヤ・シラチャがある

チョンブリ県の195店、バンコクの西上にあるノンタブリ県の149店、チェンマイ県の108店と続き、
後は100店舗以下でした。バンコク都は限界にきているよう、これ以上 増えると “やばい” ですヨ!  


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