タイでゴルフ友達になりましょ。

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イベントも良いけど、コロナに油断は禁物です!

2020年11月01日 | タイの出来ごと、あれこれ
 
 タイ国は今、COVID-19 を防ぐ「非常事態宣言下」であることが信じられませんネ。

10月中旬以降、何万人も集まった民主化デモにしても、昨夜のロイクラトーンでも
BTS プロンポン駅前のベンチャシリ公園に集まった人々の数、半端ありませんヨ。

 
 <マスクをしていない人も…>

タイにおける昨日の「新型コロナウイルス」の感染状況は、累計3,780人(死亡者59人)で、
治療している人は131人(回復率 約97%)です。感染した国190カ国中147番目ですからネ。

過去 約六カ月の新規感染者の殆どは、隔離中のタイ人帰国者で海外からの入国です。 昨日の
新規感染者も、アラブ首長国連邦 二人、バーレーン・パキスタン・インドの各一人の外国人。

 

いずれも海外からの入国者で、国内はほぼ収束したと言われています。感染対策の
法整備なども必要ない状況、といっても良いでしょう。 よく頑張っていますよネ。

タイの大空に、まだ 少しでも「新型コロナウイルス」がウロウロしていれば、民主化デモや
昨日のロイクラトーン祭りで、各公園に集まった人から新規感染者が出てもおかしくありません。
私も昨日は、アチコチ散策していましたが、安心してか マスクをしていない人も多かったですネ。

 
 <子供はマスクしていなかったけど>

プラユット首相夫妻は、政府庁舎の隣に流れる運河でロイクラトーンを祝いました。イッティポン
文化大臣、内閣のメンバー、政府関係者、子供はタイの伝統衣装を着るなど一般市民も参加でした。
反政府派から退陣を迫られているプラユット首相は、運河に灯籠を流しながら何を願ったでしょう。

ところで、7割以上を占めていた外国人旅行者が新型コロナウイルスの影響で激減して
しまったバンコク都内のカオサン通り。ここで30日・31日に、“それならタイの人たちに
集まってもらおう” と、ハロウィーンのお祝いを兼ねたイベントが行なわれました。

 
 <一時期ロックダウンされたカオサン通り>

かつては、バックパッカーの聖地と呼ばれ、外国人旅行者向けのゲストハウスやバーが並び、
多くの外国人観光客が滞在。特にバックパッカーたちの拠点として世界的に知られています。 

懐かしい人もいるでしょうが、近年では人気パブなどに多くの若いタイ人も集まっていました。
ですが、ここ七カ月は感染拡大の影響で訪れる人は激減。今は 皆無と言っていいでしょうねぇ~ 

 
 <200軒のお店が出たカオサン通り>

タイ政府も新型コロナウイルス対策でハロウィーンのイベントなど、中止や自粛を呼びかける
動きが広がっていました。ですが、“激減した外国人旅行者によって、カオサン通りが消失して
しまう” と、飲料メーカーがスポンサーとなり、およそ200軒の屋台や露天商が集結しました。
このように国内を活性化させるイベントは良いのですが、コロナ対策に油断は禁物ですヨ。  


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