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タイのバレンタインデーには 紙幣をあしらった花束も ・・・

2023年02月14日 | タイの名所、名物、料理

 今日14日は、タイ国でもバレインタインデーです。基本的には欧米に倣って男性が意中の

女性に花(薔薇)を贈るのがタイ国の習慣です。2010年代に入ってからは、日本の影響か?

今では14日に合わせてスーパーやコンビニでもチョコレートが並ぶようになりました。

 

また「愛の日」として位置付けされて男女問わず、日頃から愛する人へ想いを伝える日でも

あります。男性から女性へは勿論、子供から母へと … …  可愛らしさを感じるのは子供達。 

 

好意を持っている子の制服や持ち物にハート型のシールを貼る光景は微笑ましいですネ。

今日もハート型のシールまみれになる生徒や児童らを 多く見かけるでしょう。

 

日本に倣って女性から男性にチョコを なんて光景も見られますが、まだ少ないのかな?

逆に日本ではバレンタインの本当の意味を知り、若い男性が女性に花を贈ることもあるとか。

今ではバレンタインデーのチョコは、お菓子メーカーの策略と気づかれてしまっています。

 

日本の「義理チョコ」は廃れて来ていますが、近年のタイでは、男性から女子にバラを贈る

習慣から、職場の女性にも贈らないと仕事に影響があるのではと「義理バラ」を用意する

男性もいると聞いています。 タイ国では女性の上司が多いですからねぇ~(苦笑)。

 

最近は紙幣をあしらった花束も出ているようです。お金持ちが やりそうなことで、これは

喜ばれるでしょう。 以前から紙幣をあしらった首飾りやバッグを プレゼントする習慣が

ありますからタイ国では違和感は無いんでしょう。 日タイの文化の違いを感じます。 

 

 <赤色の100バーツ紙幣はバラにピッタリです>

いずれにしても バンコクの街角ではコンビニなどでもバラの花をメインに、屋台が出たり、

個人の花売りも登場します。 あちこちでバレンタインデー用の贈物が溢れるでしょう。

 

タイ商工会議所大学の調査によれば、今年のバレンタインデー関連の出費は23億9,000万バーツ

(約93億2,000万円)余りで、前年比57%増に達する見通しとだと言います。バレンタインデー

 

出費の前年比増は5年ぶりとなるようです。タイ国でも殆どの人が物価の上昇に苦戦しており

財布の紐は固いのですが、ここにもタイ国ではコロナの終息が感じられます。タイ正月である

4月のソンクラーンでの水かけも  コロナ明けの正月となり 大変なことになりそうです。  



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