今年の初めにアジアンツアーのQTに多くの日本人選手 (93名だったかな) が参戦しました。
今年から米国のPGAツアーが、中国ゴルフ協会に持ちかけて実現する 「PGAツアーチャイナ」 の
QTが始まっているんですネ。 同ツアーには、どれくらいの日本人選手が参戦するんでしょう?
先週と今週の2回に分けて行われていますが、4日間競技で各週 20名の合計40名にシード権が
与えられます。 先週 終了した1回目のQTでは、5人のオーストラリア人・4人のアメリカ人・韓国人、
タイ人も3人、ニュージーランド人が2人の18名が合格。 日本人は3人参戦し、皆 ダメでしたネ。
今週のQTには、19カ国からの参加があり、最も多い台湾と韓国の23人、米国17人、タイ14人と続き、
日本からの参加は4人のようです。 行なわれている場所は、中国の深圳 ですので、日本から近い
ですよネ。 もっと日本人が参戦してもいのになぁ~ と思いますがねぇ~
同QTのカットライン (4日間で) は、7オーバーといいますから、アジアアンツアーよりもシード権を
ゲットしやすいと思いますがねぇ~ ちょっと 残念な気がします。 賞金金額が少ないからかなぁ~ ?
PGAツアーチャイナ、今年の初年度は、国内で12試合が予定されており、現在の 「PGAカナダ ツアー」 と
同じ規模のツアーとなるようです。 ランキング上位5名の選手には、米国ウェブ.コムツアーのシード権が
与えられ、カナダやラテン アメリカツアーへの出場など、他のツアーに参戦できるチャンスも
生まれるとのことですから、若手選手にとっては 夢が広がるQTです。
<昨年、石川遼プロも参戦したウェブ.コムツアー…>
12試合の1試合当たりの賞金総額は、1,200万円ぐらいと聞いていますが、JGTOの下部である
チャレンジツアーが 1試合あたり1,086万円ですから、チャレンジツアーより良いですネ。
中国人プロは まだ少ないようですが、中国のオリンピック委員会とも協賛しているようですので、
同ツアーを メダル獲得に向けた選手育成や強化にも役立てるとか。 こっちの方が怖いですよネ。
中国が自らツアーを 持ったことによって、素晴らしい選手を 輩出しているのに ツアーのない国は
韓国・オーストラリア、そして 最近ではタイも加わります。 こういった自国にトーナメントが
<マスターズで優勝したアダム・スコット選手…>
ない国の選手は、ハングリー精神が凄いですネ。 特にアダム・スコットを はじめ、最近は世界中で
オーストラリアの選手が活躍しています。 アジアンツアーのQTでも オーストラリア人の選手が
上位を 占めましたし、韓国もタイも多かったです ・・・ (豪州は、あっても規模が小さいんです)
中国の場合は、選手が余り 育っていないのに、自国でトーナメントが開催されるようになりました。
ワンアジアンツアーから手を 引いて、自国のツアーに専念するかも。 これは脅威になりそうです。
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