タイの新国際空港で！

昨日　無事にバンコクに入りました。やっぱりタイの気候、温度、空気、飛交うタイ語、すべて良いですね。
交通渋滞、排気ガス、今日だけは許して上げます。ワタクシの肌、毛穴はタイ人化していますのでタイに帰る？とホッとします。

今回は香港経由のタイ入りですが、この時期香港に何しに行くのでしょう？機内は一杯です。昔の団体さんはアジアの旅では、
最初にショッピング中心で香港へ行ったものですが、今の時代　むしろ東京の方が多種にわたってニューファッションが安く入手
できますのに。他に香港では何をするのでしょう？でも　ワタクシもこの時期タイへ何しに行くのかと、問われたら困りますが・・・・

タイへは香港で一時間のトランジットで違う便に乗り換えますが、香港の空港も素晴らしい空港です。
英国の調査会社が世界の170以上の空港を対象に、ターミナルの清潔さ、空港スタッフの質、空港内の 歩行距離などの
点から選ぶベストテンの空港にアジアの空港が五つ（香港、ソウル、シンガポール、クアラルンプール、関空）入っていますが、
アジアで香港がトップです。 空港内の英語案内も大きく分かり易く清潔感溢れた空港で、なるほどトップクラスです。

さて、タイの国際新空港スワンナプーム空港ですが、昨年まで利用者が不便を感じている点として『トイレが少ない、
出入国に時間がかかる、案内標識が不親切、くつろげるスペースが無い、良い料理店が無い、ドンムアン空港の再港で
国内線の乗り継ぎが不便』など 利便性と待ち時間が指摘されていました。

特にイミグレーションで『入国審査に時間がかかる』ことは、今も同じのようです。イミグレーションは国の玄関口で
ありますので、その国を良きも悪しも印象付けますので、早急の対応が望まれます。イミグレーションのカウンター数は
多いものの、実際に機能されている数は少なく効率も悪いように思います。

でも　今回はイミグレーション・カウンターで珍しく砕けたスタッフに遇いましたヨ。

入国カードに、MaleかFemaleにマークを付けるのを忘れて出しましたら、40歳前のスタッフは、「あなたはオカマですか？」ときました。
しかも日本語で・・・ワタクシ笑っちゃいましたネ。いつも各スタッフ共難しい顔をして座っている中で、なかなか
ユーモアセンスのあるスタッフでした。誰もがこんな感じでしたら“微笑の国タイ”の印象度も更に増しますのにネ。
スワンナプーム空港の利便性は、ともかく　ワタクシ、気持ちよくタイの玄関口を通り過ぎてバンコクに入りました。


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