いきなり唐突ですが、ゴルフ場のラウンドって、どうして18ホールなんでしょう?
疑問に思ったことありません? ホントか、ジョークか、こんな説話を聞きました・・・
ゴルフ発祥の地とされるスコットランドのセント・アンドリュースが、寒風吹きすさぶ リンクスコースゆえ、
一ホール終えるごとに、ウィスキーを一口飲み、18ホールでちょうどボトル一本を飲み終わるから・・・と。
<セント・アンドリュース、寒そう!>
まぁ~ ジョークでしょうネ… (笑)
ゴルフ場設計に関わるタイ人に言わせると、タイのゴルフ場数は、250を超えると云いますが、この数は
2008年初めに、政府住宅銀行 (GHB) 傘下の不動産情報センター (REIC) が、タイ全土 下記の
ゴルフ場数の発表を元にしているのでしょう。 それにはゴルフ場の数をホール別で報告されており、
18ホール=135ヶ所、9ホール=85ヶ所、27ホール=15ヶ所、36ホール=7ヶ所の合計242ヶ所・・・と。
ボトル半分で済む9ホールが多いんですが(笑)、この数には練習場も入れた数字も入っていたり、
18ホールなのに9ホールの数字に入れていたリ、と間違った情報になっているような気もします…
<サイアム カントリークラブのオールドコース>
現時点では、ボトル一本飲み干す (18ホール) ゴルフ場の数は、180前後でしょうかネ? いつか
正式に調べ上げたいと思っていますが… それでも タイ全土では毎年 どこかに新しいゴルフ場が一つ、
二つと増えているようです。
日本人にも隠れ人気のある、ザ ロイヤル ジェムズ&スポーツクラブ (ナコンパトム) のオーナー、
ポーンシット会長が、ドンムアン旧国際空港の先 バンコクから40㌔前後 (パトゥムタニ県) かな、
三つのゴルフ場新コースの建設を発表しています。 これは楽しみですよぉ~
一つは 「ドリーム・アリーナ」 で、世界中のゴルフコースを廻って来たという会長のこだわりが光り、
世界の名門コースを取り入れたユニークなデザインが特徴となっているとの事。 世界トップクラスの
コース・デザイナー、ロン・ガール氏が設計しており、今年の年末の完成予定となっていますネ。
<現在のザ・ロイヤル ジェムズ&スポーツクラブ>
15億バーツ (42億円) の投資をかけて、1,000口限定の会員権は、既に70%前後が売約済みで、
オープンまでに完売となる見通しのようです。 会員価格は50万バーツから400万バーツとなっている
そうですが、どんな違いがあるんでしょう? また メンバー同伴が義務づけられるんでしょうか?
そして二つ目のゴルフ場は 「ムーン・ウォーカー」 で、二年後に着工予定で、日差しを気にする
女性や仕事帰りのビジネスマンも楽しめるナイトコースにするようです・・・
<タイ人ゴルファーも期待しているでしょう!>
三つ目は本格的なチャンピオンコースで 「Dレジェンド」。 2014年のオープンを目指して準備が
進められているようです。 同じグループで二年後毎にオープンするゴルフ場、今後はドンムアン旧国際
空港先の地域も ゴルファーにとっては、ゴルフ場エリアとして見逃せない場所となりそうです。
タイ国政府観光庁が、世界へ向けて 「ゴルフの国」 としてのタイを、アピールしているのも
判るような気がします・・・ 素晴らしいことです!
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
「タイのゴルフ場完全制覇」で高名なティーチャ―中谷氏のゴルフブログ(下記)によれば、
18ホール=136カ所、 27ホール=18か所 36ホール=9か所 となっておりますね。
http://www.kmt.co.th/jp/golf/teacher/teacher.html
問題は、9ホールのゴルフ場の内訳ですね。
これを詳しく調査する必要があります。