タイでは、以前から 日本の一休さん・ドラえもん・ウルトラマン… 等々、長い間 支持され、タイのテレビ
番組でもお馴染みでした。 タイのキャラクター人気度調査によれば トップ3は、ドラえもん・ミッキー
マウス・クマのプーさんだそうですヨ。 とりわけ ドラえもんは、大人気で 今年40周年を迎えるとか・・・
その人気度と認知度は半端じゃありませんネ。 ゴルフ場でキャディさんに名前を聞かれた折に “のび太”
なんて、答えると彼女たちに 大受けされること間違いありません。 しずか・スネ夫、と ドラえもんの

<特に、のび太が人気あるかな?>
仲間たちも、タイでは大変な人気です。 40年ですからねぇ~ 子供の頃からドラえもんに親しんできた
世代が家族を持ち、自分の子供と共にドラえもんを共有できる楽しみが、一層 人気を呼んでいるようです。
そんな理由から、40年経っても人気が衰えるどころか、更に着実に高まっており 30年前からテレビ
アニメを放映しているチャンネル9では、以前は土曜・日曜の早朝枠だったのが、最近では これに
夕方枠が加わったそうですからネ。 タイ全体のキャラクター小売市場の売上げは、400億バーツ、その
数十億がドラえもん関連事業で占めていると、ドラえもんの版権管理・フィルム配給などを手がける
アニメーション インターナショナル社のタワット版権事業課長が、取材でお話していましたネ。

<単なるキャラクターではなく、ブランドとか…>
現在 40周年を記念して10月から各地でイベントを行なっているようですが、12月には今年最大の
ドラえもんイベントを開催することを計画中とか。 頑張って、としか言いようはありませんが…(笑)
そんな中、ネーション・マルチメディア・グループ傘下の出版社が、日本の人気漫画作品を連載する
少年漫画雑誌 「JIRO」 を創刊しました。 同社では 既に1994年より、主に集英社から刊行された
コミックスをタイ語に翻訳し出版している 「Boom」 (A4判、40バーツ) を 毎週土曜に発行しています。

<最近 人気急上昇のクレヨンしんちゃん!>
書店での販売以外に、毎週デリバリーされる登録客が5,000人を 超す人気があるとか・・・ JIROはBoomの
「弟分」 に当たるようですネ。 Boomが 「週刊少年ジャンプ」 をベースにしているのに対し、JIROは
さまざまな出版社から 発刊されたコミックから作品を集めているのが特徴だそうです。 価格は45バーツ。
サイズもA5判とし、毎月1日・16日の2回発行し、テレビアニメで人気の 「クレヨンしんちゃん」 が創刊と
同時に連載をスタートしているとの事で、タイ人の漫画ファンの注目を集めているようです。
女性ファッション雑誌の創刊、新旧のキャラクターの人気、コミックの創刊と・・・
日本の文化が、まだまだ 止まりそうにありません!



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