タイでゴルフ友達になりましょ。

ゴルフをしながらタイの豆知識・エピソードを発信するプログです。チョット得する、心が元気になる、そんなブログにしたいな?

タイのパタヤが変貌している ・・・

2012年07月07日 | タイの名所、名物、料理
  
 今日は たなばた ですねぇ~  元来、中国での行事であったものが、奈良時代に 伝わったそうですが
中国・台湾・韓国・ベトナムでも、催時されるようですヨ。 タイでは この慣習は ありませんネ。
でも スクンビット通り 33 の と あるケーキ屋さんの前では、こんな たなばた の願い事が たくさん …

 
  <タイ語でも英語でも、願い事が書かれていました…>

 さて、昨日 タイ人の渡航先の話を しましたが、昨年 タイを 訪れた外国人旅行者は約1,910万人です。
今年は カード大手の米マスターカード・インターナショナルが まとめた 「世界渡航先ランキング」 では

2012年に 国外からの渡航者が最も 多いと 予想されるアジア太平洋地域の都市は、バンコクだ とか。 
次いで シンガポール ・クアラルンプール ・ソウル ・上海 ・北京 ・台北 ・東京と 続く ようです。

 
    <三島由紀夫の小説舞台にも なった暁の寺…>

 ところが、昨今 パタヤでの観光客が急速に 伸びているようですヨ。 日本人は 余り 行かないけどネ。
今年のパタヤ、年間ホテル宿泊者800万人と、国内リゾート地として過去最高人数を 記録する見通しとか。

近年 パタヤを 訪れる観光客数は 増加を 続け、2010年度には前年比二倍を 記録、2011年度のホテル
稼働率は66%に 達したようです。 理由は 国際空港からの立地、インフラの向上、国内旅行者の増加、

認識の変化などが挙げられています。 特に 週末を パタヤで過ごす、タイ人が増えているとの事ですヨ。
格安航空会社の急増や有料道路の充実に より、パタヤでの観光客の4分の1が タイ人だそうです ・・・

 
  <パタヤのビーチも これから綺麗に…>

 そう、外国人旅行者の特に、ロシア人と中国人が急増して2011年度には、パタヤを 訪れる外国人の
約60%を 占めています。 これに ともない、最寄空港のウタパオ国際空港では利用者が前年比39%増と
なっていますネ。 また タイ東部沿岸工業地帯の開発も パタヤ人気を 後押ししていると 聞いています。

このパタヤの躍進には、きっと イティポン・クンプルーム市長なくして語れませんヨ。 先月に 任期満了に
伴うパタヤ市長選挙が行なわれ、イティポン市長が二位の候補者に 10倍近い差を つけ圧勝しています。

 
<再選されたイティポン市長…>

再選されたイティポン市長は、今年初めから4億バーツ (約10億万円) を 投じてパタヤビーチの景観
整備を 行なっており、過去40年で最大規模の工事に なっているとの事です。 パタヤ市は7年前にも
景観整備を 実施していますが、今回は ビーチロード沿いだけではなく、海の浜辺も 含めた 大がかりな

工事のようですヨ。 パタヤは夜の歓楽街というイメージが強いのですが、自然の美しさを アピールして
観光客に より 長く滞在してもらいたい考えのようです。 こんな積重ねの努力も 忘れてはいけませんネ。

 
     <繁華街での治安対策も 考えてほしいな…>

 今や 繁華街では 第二の都市どころか、バンコクにも 負けていませんからネ。 素晴らしい
ゴルフ場も 沢山あって ワタシも 好きなんですが、あの喧騒さが どうも 合いませんでした ・・・

 今度は ちょっと 見直して、改めて 訪ねてみたいと 思います。 ハイ!  



「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです  


  タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ゴルフ環境 (ダブルパー)
2012-07-08 10:56:56
>あの喧騒さがどうも合いませんでした ・・

パタヤでも猥雑・喧騒な地域は、ウォーキングストリートを中心としたビーチロードエリアの観光客ゾーンに限られます。

ロングステイヤーが多く住む地域は、閑静ですよ。

パタヤは2006年9月のスワンナプーム国際空港の開港で一挙にブレイクしました。
不動産価格が高騰し、中国人、ロシア人、インド人観光客が激増しています。
週末にはバンコクのタイ人が大挙押し掛けてきます。東京都民が熱海や箱根に1泊旅行へ行くノリなんでしょうか?

「ゴルフ環境」と言う観点で見ると、短期旅行者とロングステイヤーでは適地が違ってきます。

バンコクの有名ゴルフ場はGFが高いですが、短期旅行者には負担になるレベルではなく、タニヤという歓楽街とセットで楽しむ日本人が多く、昼も夜も楽しめます。
またメータータクシーでゴルフ場へ手頃な費用でアクセスできるのも利点です。

一方、ロングステイヤーにはパタヤのゴルフ環境がダントツで優れています。
それはゴルフバーの多さにあります。
スタート予約、格安GFのネゴ(クラブタイランドよりかなり格安)、送迎ミニバスの手配(往復250B前後)・・・・全てゴルフバーがやってくれるので、客はプレーするだけ、至れり尽くせりです。コンペなので成績が良いと賞金まで頂けます。
毎日開催されるコンペに月例競技、スクランブル団体戦など多彩なゴルフ日程です。

バンコク、パタヤ、ホアヒン、チェンマイ、チェンライ、プーケット、サムイ島などタイ国内でショートステイしてきましたが、ロングステイヤーにはパタヤが最も優れた土地でした。

バンコクにも、郊外にはパインゴルフのようなコストパフォーマンスに優れたコースもありますが、コンペが少なく、あっても日本人会のように週末限定で、毎日が日曜日の無職の身には物足りなさが残ります。

プーケット、サムイ島、ホアヒン、チェンマイはGFが高過ぎて、あくまで短期旅行者向きです。
返信する
ダブルパー さんへ (nagaichi)
2012-07-10 15:37:40
情報を有難うございます。
チェンマイに居る人は、チェンマイが一番。ホアヒンに居る人は、ホアヒンが一番、と
人それぞれ、相性と居心地というものがあるようですね。
そこに住んでいるもの、全ても良くなりますよねぇ~
返信する

コメントを投稿