一昨日、29ラウンド連続オーバーパーなしのツアー新記録を樹立した しぶこプロでした。
が、昨日は、一転3オーバーと崩れ 記録更新が断たれてしまいました。 残念です。
いつも 当ブログで、期待したり、いいぞと騒ぐと「逆になってしまうジンクス」は、無くなり
そうにありません(苦笑)。予選落ちこそ免れましたが、通算1オーバーは首位と9打差の
42位タイ。優勝争いからは脱落したでしょうネ。 昨日はショットが安定しなかったようです。
<こういう時もありまっせ>
しかし、“今度はワタシの番よ” と、畑岡奈紗プロが沈黙を破り、昨日は3位から67で
回り 首位に立ちました。 約半年ぶりに国内ツアーに参戦です。が、その実力を存分に
見せつけ、16年・17年の「日本女子オープン」に続く国内メジャー3勝目を狙っています。
注目を集める渋野日向子プロをはじめ、1998年度生まれの同学年にはツアー優勝者が9人いる
ことは周知の通り。今大会でもトップ10(8位タイまで)に畑岡奈紗プロの他に吉本ひかる・
高橋彩華・田中瑞希・河本結・大里桃子プロらがズラリと並んでいます。先頭を切っているのが
彼女ですが、“その中で、一番になるには一番努力しないといけない” と頼もしく語っています。
<その存在感を出した畑岡奈紗プロ>
17年から米国ツアーを主戦場にする立場から「AIG全英女子オープン」で海外メジャーを制した
渋野プロについて、“初めて海外に行って、あれだけの成績を残すのは凄い” と驚いています。
自身は、この時は予選落ちしていましたので、なおさら そう思ったんでしょうネ。
さて現在、来年の東京五輪への出場資格順位は、世界ランク9位の畑岡プロと13位の渋野プロです。
が、日本ゴルフ協会(JGA)は「全英女子オープン」を制した渋野プロについて、日本オリンピック
委員会が認定する五輪強化指定選手と同様のサポートが受けられるよう、特例措置を取るようです。
強化選手は、昨年のツアー終了時点の世界ランキングに基づく男女各8人が指定されていました。
これも変な話ですが、12月末まで変更ができないんだそう。それが、渋野プロは「全英女子
オープン」を制したことで、最新の世界ランクで日本勢2番手の14位に浮上した為の特例措置とか。
これで、彼女も国立スポーツ科学センターや会場となる霞ヶ関CCを利用できるようになりました。
そう言えば、通算48勝で永久シードの中嶋常幸プロが「ニトリレディス」のプロアマ戦で
渋野プロとプレーした時のコメントが興味深かったですネ。自身が主宰するアカデミーで
<中嶋プロも太鼓判を押していました>
指導をした畑岡奈紗プロに対し「きっちり作り上げて調整していくタイプ」。渋野日向子
プロは「ゾーンに入ったらもの凄い力を出すタイプ」と、メディアに話していました。
“もし畑岡と渋野が代表になれたら、十分に金メダルを狙えるだろう” とも語っていましたネ。
これで、松山英樹・石川遼プロが出場したら最高なんですがねぇ~
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