タイでゴルフ友達になりましょ。

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エージシュートは無理でも、いつまでもゴルフはしたいね!

2016年05月14日 | タイのゴルフ、あれこれ
 
 ゴルフをしている人にとって、生涯に1度は経験 (達成) したいことが三つあると言われています。
なんでしょう? 「ホールインワン」、「アルバトロス」、そして「エージシュート」 ですって。

中でも、実力と運などによって生まれるホールインワンやアルバトロスとは違い、自分の年齢よりも
少ない数字のスコアで回る 「エージシュート」 は、真の実力者だとされ、勲章の一つになります。

 

そして何より、70代・80代・90代でゴルフができる 「健康プラス元気の証明」 でもあります。
実はワタクシも何度も達成しているんですヨ。  アッ、ごめんなさい、ハーフで、でした (苦笑)。

エージシュートは、1回達成しただけでも周りのゴルファーから尊敬の眼差しで見られますネ。 なぜなら、
体力の衰えが顕著になる70代半ばにならないと、エージシュートがなかなか達成できないからでしょう。
アマチュアゴルファーは青木功プロ 73歳 のようなプロゴルファーのエージシュートとは違いますものネ。

一般的には60歳を過ぎると、足腰が衰え 極端に飛距離が落ち、アプローチやパットの距離感も鈍り、集中力も
無くなり始めます。 そうした加齢による肉体的なハンデが伴うはずなのに、エージシュートって凄いことですネ。

 

日本人の平均寿命と健康寿命 (人に頼らず日常生活を送れる期間) の間には、男性で約9年、女性で約13年の
差があると言われています。 ということは、70代でゴルフができるなんて、これだけで素晴らしいことなんですネ。 

昨年の7月時点で、エージシュート1300回を達成している、前人未到のゴルファー・植杉乾蔵さん
91歳は、今でも年間150ラウンドをプレーすると聞きますが、植杉さんの健康の秘密は “歩き方” に
あるようで、ゴルフ雑誌に紹介されていました。 ただ、ダラダラ歩くだけではダメのようですヨ。

昔から ”1日1万歩“ が健康の目安とされてきましたが、ダラダラ歩くのではなく、1万歩のなかに
“速歩” を20分以上取り入れることが大事といいます。 それが植杉さんのデータで証明されたそうです。

 
 <植杉乾蔵さん>

植杉さんの一日の運動量を調査した結果、植杉さんは速歩を1ラウンド中に平均22分間して
いることがわかったそうです。 カートを併用して18ホールを 歩くと ほぼ1万歩になり、
1ラウンドにかかる4時間強のうちの20分、速度を 意識して歩けばいいんですネ。

速歩といっても極端な急ぎ足は必要なく、普段より速度を “ほんの少し” 意識する程度で
十分とか。 息がはずむとショットに影響が出るので、そこまでの速度は不要とのことです。 

 

植杉さんの22分の速歩は、「2打目からクラブを 2~3本持ってグリーンまで歩く」 というパターンが
ほとんどのようです。 ティショットから2打目地点までは、カートに乗っているんですネ。

まぁ~ 日本のコースはアップダウンがあり、負荷が大きいので ”筋力アップ” まで期待できます。
ワタクシは歩きゴルフですが、植杉さんの方法を取り入れてプレーしています。 皆さんも20分の
速歩を 試してみてはどうでしょう。 90歳になってもゴルフができているかも知れませんヨ。
 でも 90歳でゴルフなんて、夢のまた夢ですねぇ~  


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またネ ・・・ 


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