日本人は 「タイはフルーツが豊富でいいなぁ~」 なんて声を よく言いますが、日本だって豊富、
ナシやリンゴ・イチゴに柿と桃 ・・・ 等々、タイで食べられないフルーツが沢山ありますからネ。
最近 日タイで、そのフルーツによる微笑ましい交流ができています。
果物王国と言われる福島県、毎年 桃やリンゴなど50トン以上を 輸出していましたが、その9割が
台湾と香港でした。 が、東電第一原発の事故以降は 福島県の農産物の輸入を 停止したままです。
代わりに県が注目したのが、鮮度を 保ったまま桃を 届けられる距離にあるタイでした。 昨年8月には県や
地元の農業団体は、タイの小売業者ら20人を 福島に招待し、検査が実施する放射性物質の検査を 見て
貰い また 桃畑も見せ、実際に食べて貰ったそうです。 そして その秋、初めて本格的に福島産の
桃とリンゴがタイに輸出され、計2トンがバンコクの伊勢丹などの百貨店4店舗で 売られました ・・・
桃は1玉800円、リンゴは1玉300円でしたが、バンコクの富裕層に好評で完売したそうです。 タイでも
原発の汚染水漏れのニュースが 盛んに流れていましたが、日本の検査を 信用し、OKして貰えたよう …
それが奏功し、タイへの定期輸出が決まり、来週の18日から大玉の桃200キロが、バンコクの百貨店の
店頭に並ぶようですヨ。 10月末には リンゴ、来年には ナシやブドウの輸出も増やすそうですからネ。
韓国などは、福島産の海産物を 輸入禁止した、なんて声が聞こえるだけに、県にとっては吉報です!
一方 タイでも先月、農業協同組合省などの主催による、タイ産フルーツの美味しさを 日本の消費者に
知って貰うイベント 「Thai Fruits Promotion Fair 2013」 (タイフルーツ プロモーション フェア) が、渋谷
PARCO スペイン坂広場で行なわれていたようです。
本イベントは、タイを 代表する、美味しく新鮮な7種類 (マンゴー、マンゴスチン、ポメロ、バナナ、
ヤングココナッツ、ドリアン、パイナップル) のフルーツを より多くの日本人に知って貰おうと、
試食サンプリングを 実施したとのことですヨ。
二日間で3,000食以上の試食サンプリングを 実現し、みずみずしいタイ産フルーツを 多くの人に喜んで
試食して貰い、大成功だったようです。 両国にないフルーツを 輸出入されれば万々歳ですものネ。
フルーツを 通じて、また新たな日タイの親しい交流が生まれました ・・・
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しかし日本のフルーツは全てが品種改良され抜群に美味いです。
生産者の努力の賜物ですね。
でもあまりにも高すぎるのが難点です。
1個1000円の桃が日本でも売られてます。
サクランボやメロンに至っては食品の値段ではありません(笑)
それでも形や味をうるさく言わなければそこそこ以上の品にありつけます。
特に桃とりんご、スイカは凄まじく甘く美味しいですね。
タイで食べるフルーツに文句は一切ありません。
でも桃だけは日本で食べたいです。
産地の桃、取れたては固くてりんごのような食感で食すと驚くほど爽やかですよ。
でも、一番喜ばれたのはモモでしたね。このときばかりは、ちょっとばかり奮発して買って行ったもんです^^
私が、今タイで嵌っている果物はเสาวรส(さわろっと)。パッションフルーツですね。甘い果物は卒業して、オトナになったっていうことでしょうか(笑) そのままスプーンで食べてもいいですけれど、パン(シェイクっていうんですか?)にしたのに嵌っています^^
バンコクで福島の桃も食べましたが、タイではマンゴーとドリアンにハマっています。
どちらの国もフルーツは、多く嬉しいことです。