また 一つバンコク市の名物が増えそうですヨ。
2011年1月から 「サイアムパラダイス ナイトバザール」 が、スクンビット通り101の
向かいに開発されオープンしました。 実はこれ、ルンピニー公園横のスワンルン・ナイトバザール
(ルンピニ・ナイトバザール) が閉鎖となり、「サイアムパラダイス」 としてスクンビット通りに
移転、スワンルンの生まれ変わりとなるわけですネ。 増えたと言っても一つ無くなっています。
<立派な門構えです、サイアムパラダイス ナイトバザール…>
サイアムパラダイスは、運営会社サイアム・バンコク・マーケットが、約一億バーツ(2億8千万円) を
投じて開発した敷地は、26ライ(1ライは1,600平方メートル) ある広さです。 アユタヤの水上市場を
模したミニフローティング・マーケットも設け、新しい観光スポットして注目が集まりそうですヨ。
会場内にはこれまで通り、タイ各地のOTOP(一村一品運動)の民芸品や食品、衣料品、アクセサリー
バッグ、インテリア用品など、ルンピニの隣エリアで営業していた約1,500店の土産物店やレストラン、
ビアガーデンなどが出店しています。 そう、まだ 新しいテナントも募集しているようです。
でも このオープンに至るまでに随分と時間がかかりましたねぇ~
<ルンピニ公園隣のスワンルン・ナイトバザール、もう見られない…>
確か ルンピニ隣の同バザールの敷地はタイ王室財産管理局の所有で、セントラルグループがリースを
受けて商業施設を開発することになったんですが、一部の店舗が 中々 立ち退かず、もう 既に3年~
4年ゴタゴタしていたかと思います。 結局 公園隣りの敷地では約十数年に渡って営業を続けた事に…
さて、新名所となりそうな 「サイアムパラダイス・ナイトバザール」 の場所は、スクンビット通り
101向かい と云うことですから、偶数のソイでは64と66の間、今年BTSスクンビット線の延長区間が
開通すると、BTSの新駅のパンナウィティー駅とウドムスック駅の間くらいになりますかネ。
<右下のオンヌットから5駅先のベーリング駅まで延伸されます…>
この8月頃には、現在 終点の 「オンヌット駅」 からバーンチャーク駅、プナウィティ駅、ウドムスック駅
バンナー駅、ベーリング駅と、バンナー交差点の先まで新区間約5キロ (5駅) 延伸されます。
このBTSの延伸開通も 非常に楽しみですネ。 この近辺一帯も、新たな名所としても期待されます。
旧 スワンルン・ナイトバザールという名称では、ラチャダピセーク通りラップラオ交差点付近に、
セントラル・グループにより、再開発される見通しと聞きますが、さて どうなるでしょう?
いずれ バンコク市内に、賑やかなスポットが新たに出来るということは良いことです!
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