タイで生活をしていると、やすらぎを感じる時も、イライラしてしまうことも、いろいろです。
最近 身近でイライラが積もるのが、セブンイレブンの店員さんの対応かな ・・・
客が並んで待っているのに、一つのレジが空いているのに、他の店員はそれを知っていても、対応しよう
と しない。 レジを打ちながら店員同士で話している、スマホが優先している、そんな光景に出遭います。
特によく使用する近くのセブンイレブンが、最近 目にあまって。 こんなのオーナーの指導や教育で
簡単に直せるんですけどねぇ~ タイの社会には 「先輩が後輩に教えない」 という文化があるようです。
ですが、セブンイレブンなどはビジネスなんですから、オーナーがもっと シッカリ 指導
教育すれば、より売り上げも増すでしょうにねぇ~ いつも勿体ないなぁ~ と思います。
元々 タイはサービス業として日本より素晴らしい点は多いと思いますヨ。 ちょっとした料理店では
飲物を注いてくれたり、空いた皿などの片づけも、申し訳ないほどやってくれて行き届いています。
チップが目当てと思いがちですが、そうでもありません。 オーナーが最初に指導して、それを後から
入ってきたスタッフが、見よう見まねで継続されているのかな。 やればできるし最初が肝心でしょうか。
ハードな面でも銀行のATMは24時間利用できますし、ビックCやテスコなどのスーパーにある支店では
土曜・日曜・祭日も営業しており、19 時、20 時まで開いている支店も。 これは勤め人には便利です。
<郵便ドライブ・スルー、これはいい!>
最近、驚いたのは郵便局には駐車場に 「郵便ドライブ・スルー」 できていました。 自動車・バイク・
自転車に乗った人たちには、とても便利でしょうネ。 ただ、郵便局内もセブンイレブン的な対応を
していますので、ドライブ・スルーも良いですが、局内の効率化や改善も目指してほしいですがネ。
「お客様は神様です!」 なんてフレーズがある国は、日本くらいでしょうが、タイでも日系の
店ではお客に接すると、いつでもタイ人の店員さんが明るく元気な挨拶を してきます。
もし同様に、セブンイレブンなどで “微笑みの国” のタイの店員さんが日本スタイルの 「お客様は
神様です!」 の精神でアタックされたら もう 堪りませんでしょうネ。 目配り・ 気配り・ 心配りで
日本的な 「お客様の為に」 と、タイ人が鍛えられたら 好感度も売上げも、物凄くアップするでしょうネ。
「お客様は神様です!」。 日本はこの言葉が根底となって、お客が求める品質とサービスを
追求していき、「日本の小売業は世界一」 と言われるようになりました。
ここまでは求めませんが、タイだってサービス精神が強い国ですし、ハード面は揃い始めていますから、
指導と教育次第で、また心がけ次第で素晴らしい対応ができるようになるでしょうネ。
こんなこと考えているのはワタシだけかなぁ~
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