「タイには日本人がどれくらい住んで居るの?」なんて、質問をよく受けます。
外務省では毎年10月時点で、在国日本大使館に在留届を提出している日本人数を集計していますが
08年度のタイにおける届出数は44,114人となり、前年度を3.2%上回り史上最多となったと聞いています。
唯 昨年の四半期後半から世界的な不況にタイもご多分に漏れず、自動車関連を中心とした日本人
スタッフが、巷の噂では家族も含めて8千人程帰国した言われていますので、既に4万人は居ないかも?
都市別の在留邦人数ですと、上位5都市はロサンゼルス(6万1,336人)、ニューヨーク(5万1,705人)
上海(4万7,794人)、バンコク(3万1,616人)、ロンドン(2万8,787人)となります。 でも これは在留届が
出されている数ですので、それぞれの国・都市ではどのくらい不届の日本人数がいるか不明です。
タイでは届けている数の倍は居ると言われていますので8万人前後となるのでしょうかネ。
タイで駐在なり長期滞在となりますと、通常 在留届けのあと日本人会に入る流れになるのでしょう。
日タイ修好条約が結ばれて122年になりますから、タイの日本人会も歴史があります。1913年の創立と
いいますから、大正2年の96年前です! 一世紀の歴史と伝統は世界でも有数の日本人会だそうですヨ。
タイというとアユタヤ時代の山田長政が有名ですが、同日本人会は小生らが生まれていない時代に、もう
このタイ国で日本人が活躍しながら同会の歴史が作られていたんですネ・・・ 日本人会が96年前から
存在していたなんて驚きです。そう言えば、同会のゴルフ・コンペも47年目を数え600回近いと聞きます。
しかし その日本人会、現行の会員数が集まらず苦戦しているようですヨ。なんでも その会員数が06年
6月の9,783人をピークに下降線をたどっており、今年の3月には約7,900人台になってしまったそうです。
基本的に同会の運営は、入会金600バーツと毎月の会費200バーツで賄っていますので会員数の減少は
大きな問題でしょう・・・ 大きな組織になっていますので尚更ですネ。
タイ国日本人会は13年に100年周年を迎えるに当り、会員数一万人の大台に乗せる事を目指している
そうですが、このままでは ちと難しそうです。在留届を出している人だけで4万人、届出無しで8万人の
日本人が居るのに、この数字は寂しいですネ。こんなことを言っているワタクシも入会していませんが・・・
なぜでしょう? ハッキリ言って会員のメリットが無いからでしょうネ。
タイに住む日本人には何が必要か? どんなことを望んでいるのか? 何に困っているのか?・・等々を
考えれば簡単なことだと思いますがネ。 今時 ケータリングサービスの利用を認めた、だの 餅つき大会、
家族で楽しめるイベントだの、スポーツ大会だの、ちょっと時代錯誤が甚だしいのでは? これでは今の
時代会員なんか集まりません! これらは主たるものでは無くあくまで付録でしょう。
三十数年前の日本人会員集めとなんら変わっていませんモノ。歴史と伝統は素晴らしいんですが、
時代に合った運営をしなければいけませんよネ。いくらでも日本人に喜ばれるメリットはあると思います、
定期的に来タイするビジネスマン、ロングステイヤー用の準会員等々の間口を広めてもいいでしょうし…
タイにはこれだけの日本人が居るんですから、一万人が目標などと言わないで三万人ぐらい目指して
ほしいモンです! 今日は、ちょっと厳しいことを言い過ぎましたかネ・・・
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
外務省では毎年10月時点で、在国日本大使館に在留届を提出している日本人数を集計していますが
08年度のタイにおける届出数は44,114人となり、前年度を3.2%上回り史上最多となったと聞いています。
唯 昨年の四半期後半から世界的な不況にタイもご多分に漏れず、自動車関連を中心とした日本人
スタッフが、巷の噂では家族も含めて8千人程帰国した言われていますので、既に4万人は居ないかも?
都市別の在留邦人数ですと、上位5都市はロサンゼルス(6万1,336人)、ニューヨーク(5万1,705人)
上海(4万7,794人)、バンコク(3万1,616人)、ロンドン(2万8,787人)となります。 でも これは在留届が
出されている数ですので、それぞれの国・都市ではどのくらい不届の日本人数がいるか不明です。
タイでは届けている数の倍は居ると言われていますので8万人前後となるのでしょうかネ。
タイで駐在なり長期滞在となりますと、通常 在留届けのあと日本人会に入る流れになるのでしょう。
日タイ修好条約が結ばれて122年になりますから、タイの日本人会も歴史があります。1913年の創立と
いいますから、大正2年の96年前です! 一世紀の歴史と伝統は世界でも有数の日本人会だそうですヨ。
タイというとアユタヤ時代の山田長政が有名ですが、同日本人会は小生らが生まれていない時代に、もう
このタイ国で日本人が活躍しながら同会の歴史が作られていたんですネ・・・ 日本人会が96年前から
存在していたなんて驚きです。そう言えば、同会のゴルフ・コンペも47年目を数え600回近いと聞きます。
しかし その日本人会、現行の会員数が集まらず苦戦しているようですヨ。なんでも その会員数が06年
6月の9,783人をピークに下降線をたどっており、今年の3月には約7,900人台になってしまったそうです。
基本的に同会の運営は、入会金600バーツと毎月の会費200バーツで賄っていますので会員数の減少は
大きな問題でしょう・・・ 大きな組織になっていますので尚更ですネ。
タイ国日本人会は13年に100年周年を迎えるに当り、会員数一万人の大台に乗せる事を目指している
そうですが、このままでは ちと難しそうです。在留届を出している人だけで4万人、届出無しで8万人の
日本人が居るのに、この数字は寂しいですネ。こんなことを言っているワタクシも入会していませんが・・・
なぜでしょう? ハッキリ言って会員のメリットが無いからでしょうネ。
タイに住む日本人には何が必要か? どんなことを望んでいるのか? 何に困っているのか?・・等々を
考えれば簡単なことだと思いますがネ。 今時 ケータリングサービスの利用を認めた、だの 餅つき大会、
家族で楽しめるイベントだの、スポーツ大会だの、ちょっと時代錯誤が甚だしいのでは? これでは今の
時代会員なんか集まりません! これらは主たるものでは無くあくまで付録でしょう。
三十数年前の日本人会員集めとなんら変わっていませんモノ。歴史と伝統は素晴らしいんですが、
時代に合った運営をしなければいけませんよネ。いくらでも日本人に喜ばれるメリットはあると思います、
定期的に来タイするビジネスマン、ロングステイヤー用の準会員等々の間口を広めてもいいでしょうし…
タイにはこれだけの日本人が居るんですから、一万人が目標などと言わないで三万人ぐらい目指して
ほしいモンです! 今日は、ちょっと厳しいことを言い過ぎましたかネ・・・
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
きっと会の幹部さんはどこかの国の官僚と同じ脳の構造ではないのでしょうか?
私は観光?でよく訪タイしますが、
ある日本人会のゴルフ・コンペに参加し現地の日本人がいやになった経験があります。
それ以来ゴルフはプライベートでしかしていません。
今月も1週間で5ラウンドの予定でタイに行って真っ黒になりたいと思っています。
タイのように、8万人とも言われる在留日本人のニーズを集約するのは至難の業ですし、不可能でしょう。
また、ネットの発達で、タイに関する情報はいくらでも入手可能な時代になり、外国と言う意識すらなくなってきました。
日本人会と言うのは、そもそも、日本人の海外進出が少なかった時代に、現地の情報も乏しい中で、現地で心細くならないように、日本人が片寄せあって協同していた時代のものでしょう。
従って、在留者が数万人にも及び、ニーズも多様化した現在にあっては、公式の日本人会というのは、ある程度形式的に運営されればそれで良しと言うのが在留者の本音かも知れません。
日本人会でも、ゴルフ部などは、世界の日本人会の中でも、最も活発な活動をしているクラブではないでしょうか?
このように、友好の士が集まって、楽しく活動できる組織があれば、それで十分なのではないでしょうか?
http://www.jat.or.th
思い切って若い人達に任せたら、素晴らしい日本人会が出来ると思いますヨ・・・