ワタクシ、タイ料理は大好きで レストランで出される通常のタイ料理であれは、何でも美味しく
食べられます。 ・・・ えっ! 通常以外の料理ってあるの? どんな料理?
これがあるんですよねぇ~ ワタシから言わすと “ベテモノ料理” になります。
それは、バッタ・コオロギ・カナブン・蜂の子・アリ・タガメ・サソリ … 等の昆虫類から、カエル・
ヘビ・トカゲ・スッポン … 等の爬虫類まで、多種にわたり いろいろあります。 (苦笑)
<皆さん、こんな昆虫類を食べられます?>
現在 タイで食用とされている昆虫は、少なくとも194種類もあると云いますからビックリです。
この中には日本でも食しているモノもあるんでしょうがねぇ~ ワタシには食べられません・・・
東北地方へ行くと ご飯のおかずとされてきた昆虫類が、なんとスナックとしても消費量が増加中だとか、
更に 一部 人気のある昆虫はカンボジア国境から一日に40トン以上が輸入され、市場の取引額は
約1,000万バーツ (約2,800万円) に上る、とも聞きます。 昆虫だってバカにできませんヨ!
タイ北部のチェンライ県セーウ町では、食用コオロギの養殖が盛んで、4年前からコオロギの養殖を
始めたある農家の卸売価格は、1キロ当たり約2,000匹~3,000匹が200バーツ程度になり、月収は
<東北地方のこんな山奥で取れるの~のかなぁ~>
1バーツ~2万5,000バーツにも上り、需要に生産が追いつかない、というニュースも流れていました。
そう、そう、ここでも美味しいスナック・副食として、自宅の食卓にも出てくるようですヨ。(苦笑)
美味しいだけではありません! <ワタシが言っているのではありません!>
昆虫類には、栄養面もかなりあるようです。 サソリ、チンリート(コオロギの一種)、ノーンパイ (竹虫、
ガの幼虫) などは、100グラム当たりのカロリーが98~231キロカロリー、タンパク質が9~28グラム、
脂肪分2~20グラム、炭水化物1~5グラムあり、この中でノーンパイを除き、いずれも肉類やタマゴなどと
同等のタンパク質が含まれていると、言われています。 もう 日本のサプリメント代わりになるかなぁ~
<こんなタイ料理にも昆虫が含まれているんだろうなぁ~>
タイの保健省でも自ら調査して、ワタシのような食べず嫌いな外国人やタイ庶民に安心感を与えたいのか
時折 美味しいだけではなく安全であり、栄養価を豊富に含む食品であること等を、訴求していますネ。
と同時に、その多くは脂肪やコレステロールも多く高カロリー、高たんぱく質でもある食べ物ですので、
食べ過ぎないようにと注意をも呼びかけています。 また タイの衛生局では、昆虫の食用について、
<薬のお世話にならないように!>
生きた虫を捕まえて よく洗って新しい油で揚げること、死んだ虫は農薬の濃度が高い危険があるので
食べないこと、などの注意も忘れていません・・・ そりぁ~ そうですネ!
昆虫だと言われずに食べれば、きっと 美味しいんでしょうがねぇ~ 保健省が薦めるほど栄養価が
高いのであれば、食する習慣にしましょうかね・・・
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