バンコク市内から南東110km前後にあるシラチャーという町に近い“バンプラ・インターナショナル・ゴルフクラブでは
坂田信弘プロ(60)の“世界に通用するゴルファーの育成”を目的とした{坂田塾}が合宿するゴルフ場としても
有名になりました。今年も12月1日から10日まで東京・大阪・名古屋・福岡からジュニアが集まって合宿が行なわれたようです。
一度 様子を見てみたいものですネ。先日 朝日新聞に坂田塾のことが掲載されていました。
{坂田ジュニアゴルフ塾}は創設15年だそうで、その出身者から25人がプロテストを受けて18人が合格し、合格率は70%を
超しています。特に今年はOBの上田桃子(21)が塾出身者第一号の賞金女王に輝き、坂田プロもさぞかしご満悦でしょう。
坂田プロの生徒集めは、「裕福な家庭の子は他をあたってもらい、そうで無い子供を入塾させており、素質と裕福な生徒ばかりを
受け入れている」わけでは無いと言います。子供達に平等な機会が与えられていいですネ。
塾は小学3年から高校3年まで、評論家活動の合間に全国に6カ所ある塾を廻っているそうです。
坂田プロは年に数千万円の持ち出しと企業などからの支援で、生徒が使う用具、練習場、コースの使用は無料にしているようです。
その指導方法も独特で“真ん中のクラブで基本となるスイングを固める為、最初に6番アイアンを半年から3年間持って練習させ、
得意のクラブになるよう徹底させる”ようです。“得意なクラブが1本あれば、スイングが狂っても自分を失わずにすむ”という持論のようです。
コースに出ても、持つクラブは最初が3本、次は7本でハーフ30台を出すまでフルセットを使わせないそうです。
“ゴルフは子供も指導者も忍耐が大事。盆栽と同じで、手をかけるほど強くなる。桃子はコースを回った後で4時間、
700発は打込んでいた”との事です。史上最年少の賞金女王はその結果だそうです。
結果を出しているOBが存在することは、説得力もありますネ。桃子ちゃんの出現で、ますます坂田プロに箔がついたように思います。
来年の今頃は、ワタクシもシラチャーにあるバンプラ・ゴルフクラブへ見学に行こうかしら。
坂田信弘(さかた のぶひろ)プロ <アジアンリゾートから抜粋>
1947年10月11日、熊本県生まれ。京都大学中退後、74年にプロ入り。
ゴルフ界に新風を送り込んだ「坂田理論」の紹介をはじめ、原稿執筆、テレビ出演で多忙な日々を送っている。
また、全国に展開する「坂田塾」塾長としての活動など、ジュニアの育成にも余念がない。
現在、ショートスイング理論、ジャイロスイング理論に基づいたレッスン「ラウンド進化論」を『週刊パーゴルフ』誌上で連載中。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
坂田信弘プロ(60)の“世界に通用するゴルファーの育成”を目的とした{坂田塾}が合宿するゴルフ場としても
有名になりました。今年も12月1日から10日まで東京・大阪・名古屋・福岡からジュニアが集まって合宿が行なわれたようです。
一度 様子を見てみたいものですネ。先日 朝日新聞に坂田塾のことが掲載されていました。
{坂田ジュニアゴルフ塾}は創設15年だそうで、その出身者から25人がプロテストを受けて18人が合格し、合格率は70%を
超しています。特に今年はOBの上田桃子(21)が塾出身者第一号の賞金女王に輝き、坂田プロもさぞかしご満悦でしょう。
坂田プロの生徒集めは、「裕福な家庭の子は他をあたってもらい、そうで無い子供を入塾させており、素質と裕福な生徒ばかりを
受け入れている」わけでは無いと言います。子供達に平等な機会が与えられていいですネ。
塾は小学3年から高校3年まで、評論家活動の合間に全国に6カ所ある塾を廻っているそうです。
坂田プロは年に数千万円の持ち出しと企業などからの支援で、生徒が使う用具、練習場、コースの使用は無料にしているようです。
その指導方法も独特で“真ん中のクラブで基本となるスイングを固める為、最初に6番アイアンを半年から3年間持って練習させ、
得意のクラブになるよう徹底させる”ようです。“得意なクラブが1本あれば、スイングが狂っても自分を失わずにすむ”という持論のようです。
コースに出ても、持つクラブは最初が3本、次は7本でハーフ30台を出すまでフルセットを使わせないそうです。
“ゴルフは子供も指導者も忍耐が大事。盆栽と同じで、手をかけるほど強くなる。桃子はコースを回った後で4時間、
700発は打込んでいた”との事です。史上最年少の賞金女王はその結果だそうです。
結果を出しているOBが存在することは、説得力もありますネ。桃子ちゃんの出現で、ますます坂田プロに箔がついたように思います。
来年の今頃は、ワタクシもシラチャーにあるバンプラ・ゴルフクラブへ見学に行こうかしら。
坂田信弘(さかた のぶひろ)プロ <アジアンリゾートから抜粋>
1947年10月11日、熊本県生まれ。京都大学中退後、74年にプロ入り。
ゴルフ界に新風を送り込んだ「坂田理論」の紹介をはじめ、原稿執筆、テレビ出演で多忙な日々を送っている。
また、全国に展開する「坂田塾」塾長としての活動など、ジュニアの育成にも余念がない。
現在、ショートスイング理論、ジャイロスイング理論に基づいたレッスン「ラウンド進化論」を『週刊パーゴルフ』誌上で連載中。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
ビックコミック連載のゴルフ漫画「風の大地」の作者でも
有名ですね
「風の大地」ファン、自分にしたらタイゴルフ場情報でバンプラ
の名前がでるたびに親近感をおぼえていました
タイゴルフではBKK近郊ばかりですが、次はBKK東方面を
計画しています
シラチャー、パタヤ! 次の楽しみができました
下記WEBサイトに出ていますが、今年は5日間コースと10日間コースがあって、サラリーマンでも参加しやすくなっています。
http://www.travelpartners-japan.com/asia/camp.html
バンプラ国際Gは、1958年創設の古いゴルフ場です。
1986年にリニューアルしています。
バックテイーから7200Yあって、とても手強いコースです。
フェアウェイがコンクリートのように硬いので、嫌う方もおります。
猿がコース内を我が物顔で闊歩するので、モンキーコースと呼ばれています。
キャデイバッグのチャックをしっかりと閉めておかないと、モンキーに悪戯されますので、十分ご注意下さい。
坂田熟と言えば、上田桃子が有名ですが、若手有望株である有村智恵(熊本出身、宮里藍の東北高校の後輩)のように、指導方針が合わなくて、1年で熟を止めた方もいます。
有村智恵は、熟を止めてから、熟の連中からは、「有村にだけは負けるな」ときついパッシングを受けたようです。
なお、坂田プロの長男も、タイでレッスンプロ(?)として活躍しているそうです。
バンプラゴルフ合宿は、ゴルフ場内のロッジ宿泊なので、1日中ゴルフ漬けになります。
息抜きしたい時は、車で15分のバンセーンビーチにバンコク並みのアブナムがあります。