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こんなに早くパチャラ・コンワットマイ選手が躍進するとは!

2016年09月24日 | タイのプロゴルファー
  
 昨日の当ブログの訪問者が1130人 ・ 閲覧数が6038で、閲覧数がいつもより多いのでチェック
しましたら、国内男子ゴルフの 「ダイヤモンドカップ」 で、単独首位 (7アンダー) に立った
タイのパチャラ・コンワットマイ選手に触れた 5月26日のブログが 数多く検索されていましたネ。

 
 <パチャラ選手、日本では まだ 情報が少ないからね>

正式名 「アジアパシフィック・ゴルフ ダイヤモンドカップ」 は、冠名が示す通りアジアンツアーとの
共催の大会でもあり フィールドの約半数が、アジアンツアーメンバーで、タイ人プロも多いですネ。
賞金総額1億5千万円で、優勝賞金は3千万円ですからネ。 アジアの人たちも目の色を変えます。

日本では無名のパチャラ・コンワットマイ選手、タイでは近年17歳ながら、ちょっと有名な
選手になっています。 やはり3年前のアマチュア時代にタイ・ローカルツアーの 「シンハ・

ホアヒン オープン」 で、14歳で史上最年少優勝を果たし、ツアー最年少優勝ギネス記録にも
入って、知られたタイのスター候補生です。 そう、“タイの石川遼クン” 的な存在なんです。

 
 <ホアヒンで優勝している14歳だったパチャラ君>

今年の1月にホアヒンで行なわれたアジアンツアーのQT戦で、16歳で ギリギリ 60位に入りシード権を
獲得して同ツアーに参戦しています。 日本ツアーへの初出場は、2013年にマークセン選手が優勝した
ことのあるワンアジアと日本ツアーの共催ツアー 「タイランドオープン ゴルフ (2015年)」 でした。 

今年は 「レオパレス21ミャンマー オープン」 と千葉県で行われた 「パナソニックオープン」と戦い
トータル これが4試合目ですからネ。 日本のコースに まだ 慣れていないのに茨木CC西コース
(7,320ヤード、パー70) で、66 ・ 67 の7アンダーでの 単独トップは立派です。

 
 <マークセン選手の影響力は凄いですよね>

初出場した大会はマークセン選手の優勝が印象深く、「自分も日本の試合でも勝ちたい」 と思った
そうですが、早くもその準備に入っていましたネ。 現在 行なわれているQTでは、群馬県の
富岡倶楽部で行なわれたセカンドQTを3位で通過。 10月のサードQT行きを確定させています。

パチャラ・コンワットマイ選手はこの夏、予選会を通過して 「ロイヤルトゥルーン」 で行われた、
海外メジャー 「全英オープン」 にも出場済みですからネ。 予選落ちとなりましたが、厄介な風と

 
 <全英オープン出場は将来に活きるでしょう>

天候の変化、リンクスコースの難しさを体感しています。 タイのコースでは経験できない
リンクスでの5日間は、貴重な体験だったそうです。 何よりも得難いものになったでしょう。

日本ツアー・欧州ツアーにも勝って、将来は米PGAツアーで優勝したいと語るパチャラ・コンワットマイ選手、
すでに20歳 アリヤ・ジュタヌガン選手という身近なタイ人が実現しています。 シニアではマークセン選手が
あっさりと勝ってしまいますし、とても ”大法螺吹き” に聞こえませんから、最近のタイ人プロの凄さを感じます。 
 今日・明日の決勝ラウンド どうなるでしょう。 非常に楽しみです!   


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