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現地旅行社に タイの新観光ビザの説明がありました ・・・

2015年10月10日 | タイの名所、名物、料理
  
 6ケ月有効の新しい観光ビザ(マルチブル・エントリー・ツーリストビザ)の
詳細が、現地旅行社などに説明があったと聞きました。読者からも在京タイ大使館の
WEBサイトに 正式に掲載されたとの情報も頂きました ・・・

11月13日から取得できる新観光ビザの必要書類など転載しますが、実際に取得する時は在京タイ大使館なり
現地での旅行社なり、必ず 事前に確かめることをお勧めします。コロコロと変わる可能性大ですからネ。

 

今後発給される観光ビザは、下記のようにシングルエントリーとマルチプルエントリーの
2種類となり、ダブルビザは無くなります。 記すのは日本で取得する場合です。

* シングルエントリー(3カ月の有効期限内に1回だけタイに入国が可能です)
  1回の入国での滞在可能日数が60日以内で、申請料は4,500円。

* マルチプルエントリー(6カ月の有効期限内に何回でもタイに入国が可能です)
  1回の入国での滞在可能日数が60日以内で、申請料は22,000円。
  <前は、申請料を5,000バーツ(約17,000円)って、言っていましたが …>

 

申請に必要な書類は以下の通り、日本で取得する場合 以前と大きく変わりないな。

A.有効期限が6ケ月間以上あるパスポート。
B.銀行残高証明書 (最低20万バーツ相当の残高があること)。
C. 在職証明書 またはそれに相当するもの。
D.出国時の航空券とホテルの予約確認書。

便利というか不便というか、必要書類もその国にあるタイ大使館によって変わってきますからネ。
これにも注意が必要で面白いです。ラオスのビエンチャンのタイ大使館でも、今までのシングル

 

観光ビザのように、マルチプル・エントリーも取得できると旅行社から聞いています。おそらく
上記のB・C・Dなどは、必要ないでしょうネ。  ・・・ でも絶対に確認して下さいヨ!

長期滞在を希望し1年以上滞在する場合、連続してマルチプル・エントリーを取得できるのか、
或いは 制限があるのか、これが大きなポイントになりそうです。その旅行社は「取得できる」と
言っていましたが、来月13日にスタートしなければ、これこそ分りません。確認したら報告しますネ。

 

ビザの申請料が ラオスが5,000バーツ(約1万7千円)で、日本が2万2千円だったら、これも
摩訶不思議です(苦笑)。 物価と為替の関係か、多少の違いはあっても約5千円も違います。
欧米だったら、いくらになるんでしょうネ。

いや そんなもんかなぁ~ タイには “外国人料金” というタイ人と外国人を差別する
「料金文化」が根付いていますから、こんな違いは当たり前のことでした ・・・

もしラオスなど周辺諸国で連続して取得できるなら、日本で取得する人はいないでしょうネ。
 さぁ~ どうなるのか興味津々です。   


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7 コメント

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シンガポールのタイ大使館 (目黒)
2015-10-10 10:56:42
6カ月有効の新観光ビザについては、在京タイ大使館のWEBサイトには上梓されましたが、タイの近隣国のタイ大使館のWEBサイトを調べてみました。
残念ながら、ラオス(ビエンチャン)のタイ大使館のWEBサイトにはまだ掲載されていませんね。
掲載されていたのは、シンガポールのタイ大使館のWEBサイトだけでした。
http://www.thaiembassy.sg/visa-matters-/-consular/visa-requirements/tourist-visa

気になる内容ですが・・・・
●シンガポールのタイ大使館で新観光ビザ(マルチプル)を取得できるのは、シンガポール国民と永住者だけと書かれています。
ということは、ラオスのタイ大使館でも、取得できるのは、ラオス人だけで、外国人は取得できないのでは?という懸念が生じますね。
●マルチプル観光ビザの申請に必要な書類ですが、シンガポールのタイ大使館に申請する場合は、日本国内のタイ大使館・領事館に申請するのと同じ書類が要求されています。
ということは、ラオスのタイ大使館でも、日本と同じ書類が要求される可能性が高そうですね?
●シンガポールでは、申請に必要な銀行預金残高は8000S$ですから、約72万円です。日本と同じですね。
●シンガポールでの申請料金は250S$です。約22,000円ですから、日本と同じですね。

・・・・以上、シンガポールのタイ大使館のWEBサイトを見る限りでは、タイ・バンコクの現地旅行会社(ビザ取得ツアー会社)の言ってることとは、やや乖離がありそうです。
ラオスのタイ大使館のWEBサイトに新ビザ情報が掲載されるのを待つしかありませんね。
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ラオス大使館 (ヒロセ)
2015-10-10 18:32:28
ラオスは日本やシンガポールと違うな
だから今までもみんなラオスへ行っていたんだろう
日本やシンガポールと同じようにラオスがHPをアップするはずがない
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Unknown (在タイ十年)
2015-10-12 17:45:30
この記事の最後の写真(申請者の行列)について。
ビエンチャン旧タイ大使館でのものですね?
08年にこの場所から移転、現在の場所に。
書類受付所が、本館の外の赤屋根の東屋でした。
莫大なビザ料金収入で、立派な新館が建ちましたw
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Unknown (Unknown)
2015-10-12 17:52:52
シンガポールのタイ大使館 (目黒)
2015-10-10 10:56:42 さんへの返信。

>シンガポールのタイ大使館で新観光ビザ(マルチプル)を取得できるのは、シンガポール国民と永住者だけと書かれています。
ということは、ラオスのタイ大使館でも、取得できるのは、ラオス人だけで、外国人は取得できないのでは?という懸念が生じますね。

それは、ありえませんね。
ラオスは極貧国。
タイで優雅に長期滞在する人など、ほぼいません。
従って、観光ビザ対象はあくまで西側国民。
タイへ出かけるラオス人は大抵、出稼ぎ目的。
同国民にはタイ大使館から労働許可書が出ます。
英語でWork Permitという旅券酷似のものが渡されます(有料)。
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ビエンチャンから (目黒)
2015-11-07 16:48:17
ビエンチャンのタイ大使館から、11月13日(金)にスタートする、新観光ビザの要件が発表になったようです。

予想通りの内容ですが、規定通りに運用されると、ラオス在住以外の外国人はビエンチャンでは取得できないことになりますね。

●ラオス国民、ラオス政府からWP(労働許可証)を取得してること、ラオス国内の住居証明書を取得できるもの。

http://siam.tokyo/archives/45933358.html
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日本人は日本で (目黒)
2015-11-09 19:21:26
今週末(13日)からスタートする「新マルチプル観光ビザ」ですが、日本人は、ビエンチャンのタイ大使館では取得できないことが決定しました。
今般、バンコクのビザツアー会社「AJツアー」がHPで言明しました。
予想通りの結果でしたが、期待されていた方は残念でしたね。
観光ビザ(ダブル)が廃止されたので、今後は観光ビザ(シングル)のみとなり、タイの不良長期滞在外国人が一掃されそうです。

◎ツーリスト・マルチビザについて
・日本人の方は日本のタイ大使館で申請。
・タイの銀行に20万バーツ以上の預金、及び保証人、在職証明、その他多数書類必要。
東京タイ大使館ホームページで確認して下さい。
http://www.jiyuland3.com/ajvisatour/

ヒロセさん Unknownさん 読みが外れて残念でしたね。
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どうなるか (ヒロセ)
2015-11-10 11:48:02
タイのことだから、ルールなんてすぐ変わってしまうので、どうなるかわからないね。
また決めたルールが、すぐ崩れますよ。
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