タイ内務省から、2011年末時点のタイの人口は、6,407万6,033人で、男性が3,152万9,148人、
女性が3,254万6,885人 と いう発表がありましたネ。 タイの人口は 日本の約半分です。
人口が 最も 多い都県は、勿論 バンコク都で 567万4,843人。 男女別では男性が269万2,954人、
女性が 298万1,889人と、全土の約9%が バンコク市内に 住んでいることになります。 そして 興味
深いのは 女性の方が 男性より約1割多いとのことです、これが タイ全土となると2割に なるとか …
それでかなぁ~ それでなくとも、女性が多いのに 戸籍の変更を 法律で許したら、益々 女性が増えて
しまいますよネ。 だから タイは ニューハーフの市民権が得られていても、タイ政府は戸籍の変更を
なかなか 認めようと しないのかも 知れませんヨ。
タイに 住んで40年に なるワタシの親しい友人Hさんが、「タイに 男性の女性が多く誕生するのは、
小さな子供の頃から母親一人に 育てられるからだ」 と いうことを 常々言っております。 半信半疑
でしたが、最近 ある心理学の本を 読んでいて、その理由を 実感するようになりましたネ。
タイでは 結婚しても、していなくても、子供を 生んで夫や恋人と 分かれてしまう母子家庭が多いんです。
夜の蝶として働いている9割以上の子が、母子家庭のお母さんでしょう。 特に 東北地方に 多いとか。
タイのニューハーフやオカマさんの出身地が、東北地方に 多いのも 一致しますネ。
さて その共鳴した心理学書の内容ですが、ちょっと それを 引用させて貰いますネ。
「子供の成長期において、3歳から6歳までの期間を、{エディプス・コンプレックス期} (女の子の場合は
エレクトラ・コンプレックス期) といいます。 4、5歳を 迎えた男の子は父親のことを 「母親の愛情を
奪おうとするライバル」、女の子は母親のことを 「父親の愛情を 奪おうとするライバル」 と見はじめます。
この時期の子供は、男の子であれば母親の愛情を 得ようとし、女の子であれば父親の愛情を 得ようと
する為 {僕は(私は)は、お母さん(お父さん)と結婚する} と言ったりします。 また 男の子であれば
母親に (女の子であれば父親に) 恋愛に 似たような感情を 抱きます。 それと同時に、ライバル的
意識を 持っていることが父親 (母親) に 知れて、処罰されるのではないかという不安を 感じ、
罪悪感を 抱きます。 その罪悪感のことを、{エディプス・コンプレックス} といいます。」
長くなりますので、明日に続きます ・・・
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