毎日 「ホンダ LPGA タイランド 2022」 に触れている間に、タイ国では7月
1日からは、入国時の検査など一切不要とする緩和計画が持ち上がっていました。
パンデミックになってから2年以上が経ちましたが、欧米の一部の国々では、今はエンデミック
(地域的流行)と理解し、ウィズコロナの体制に変わって来ています。 入国規制なども大幅に
緩めており、アジアでも開国モードが高まっており、タイ国も移行へ向けて動き出したようです。
東南アジア各国でも水際対策の緩和が進んでいることを受け、格安航空会社のタイ・エア
アジアは、4月から7カ国で18路線までネットワークを拡大するなど、国際線を本格的に
再開することを発表しています。タイ国際航空もプロモーションを打ち出したり、他の格安
航空も次々と航空路線の再開を発表しています。そのようになってくれると良いんですがねぇ~
タイ政府もエンデミックと捉え 現在の様々な規制措置を撤廃し、通常の生活を取り戻す為
今後 四カ月でウィズコロナ時代に向けて新しい体制に取り組んでいく計画だといいます。
今週の18日に開催されるCCSA会議において、入国規制なども具体的に話し合うとのこと。
昨日のコロナ新規感染者数は、22,130人(バンコク都3,060人、チョンブリ県1,117人)で、
死者数が69人と増えていることが気がかりです。 そう、世界保健機関では、エンデミックや
風土病と位置付ける場合、“致死率が0.1%を超えてはならない” と明確に謳っています。
タイ保健省は、致死率が全国で0.18%に低下したことを確認できれば、コロナウイルスを
風土病と宣言するかどうかを検討するとしています。コロナウイルスの致死率は、死者の
基礎疾患や医療インフラの違いなどによって、各国によって異なるようですが、タイ国の
昨日の致死率は0.3%を超えています。死亡者が激減しないと、難しいかも知れませんねぇ~
タイ国のエンデミックへの移行は、外国人観光客への真の規制緩和に繋がり、観光業や
ゴルフ業界にとっては、喜ばしいニュースです。進展となりますが、依然として新規
感染者が減らなければ、観光客からのRT-PCR検査の結果は、当面の間は不可欠でしょう。
だからかな? タイ保健省は、コロナの死亡者数の記録方法を改正すると … 明日に続きます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます