タイでのゴルフは、マナーやルールが緩くて初級者にプレーしやすいことも好かれる理由の一つ。
だけど、こんなプレーヤーは困りますネ。私がゴルフ場のオーナーであったらお断りしたいなぁ~
最近、タイのゴルフ場でバックティからプレーしているタイ人・日本人を よく見かけます。
スクラッチプレーヤーは別として、日本では実力も資格もないのに迷惑をかえりみず、バック
ティでラウンドしている下手なゴルファーのことをBTB(バックティ バカ)と呼ぶんですってネ。
いずれも若いゴルファーが多いような気がします。ゴルフは選択のゲームですから楽しみ方は
十人十色。文句を言う気はありません。が、せめてシングルプレーヤーに限ってほしいですネ。
タイのゴル場ではどのティからラウンドするか、客の選択肢でプレーできる場合が多いんですが、
それだけに身の丈を知って選択してほしいなぁ~と、その光景を見るたびに思います。
日タイに限らず上級者でもないのに “バックティからじゃなければゴルフをした気にならない” なんて言う
ゴルファーもいるとか。プロと変わらないスクラッチプレーヤーなら、その発言は許されますが困ったもの。
日本人の場合は、日本のゴルフ場では上級者しかプレーさせない事情もあって、タイへ来るとバック
ティからやりたがるゴルファーが多いのでしょう。タイではゴルフ場も5人6人プレーを当たり前の
ようにさせているなど、スロープレー違反に気にかけないし、またゴルファーも気配りしません。
だからでしょうネ。時折 バックティから平気でプレーする若いタイ人ゴルファーを見かけます。
ティグランドはゴルフ場によって若干異なるけどが、一般的に下記のようになっているのは周知の通り。
赤(レディス) : 女性、子ども
金(ゴールド) : 高齢者(シニア)
白(フロント) : 一般ゴルファー
青(レギュラー) : 上級者
黒(バック) : クラブ競技(競技志向)
ゴルフ場によって「上級者」の定義は異なると思いますが、クラブハンディ “15” 以下を
上級者としているようです。黒のバックマークティは上級者以上やクラブ競技などで使用
されるため、一般人が使うことはほぼ無いのが普通です。ティグランドの位置によって難易度が
異なってくるのは当然ですが、日本ではバックティの使用はゴルフ場が判断しているのがほとんど。
タイではプレーヤーが決められるコースも結構 多いんです。それが困るんですよネ。
一般的にはゴルファーのハンディを基準にプレーさせるか 決めるものですが、それも同伴
プレーヤーすべてのハンディキャップを合算した数字で判断するケースが多いと聞きます。
一人でもハンディの多い者がいれば、来場者全員のプレー進行に支障を来たすようなことに
なってしまう。距離が長くなる分、プレー自体の難易度も増し 必然的に時間を要します。
ゴルフの力量に問題があれば、プレー進行においてゴルフ場全体に迷惑をかけてしまいます。
単なる飛ばし屋や腕自慢クラスであれば止めてほしいですネ。このようなゴルファーほど「距離が
長いからスコアが悪いのは当たり前だ」なんて言い訳をしています。このようなレベルであれば、
一生 バックティからやっても上達には結びつかないと思いますが どうでしょう?
バックティでプレーするなら、そのコースの白ティをパープレーできる力量になってからか、
シングルプレーヤーになってから挑戦してほしいな。 BTBと呼ばれないようにネ ・・・
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同感いたすご指摘、多々あります。確かに、上述されたゴルファーも多いですね。
タイトルを"その組の実力に見合ったティを使いましょう"に替えました。
今度はヒガシさんのご意見を参考にブログにしますので、どうぞ宜しくお願いします。
タイトルを"その組の実力に見合ったティを使いましょう"に替えて下さい。
長文に成ってしまいますので簡潔に書きますと
何色のティでも技術レベルや年齢に関係無く言える事では無いでしょうか?
悪はスロープレーして流れを悪くし他のグループを待たせる事です。
白ティでもチョロ、右左がほとんどで中々前に進まず迷惑掛けているグループ、
プロが黒ティで回りながらラウンドレッスンし生徒は診てもらうため
プロが来るまで打たないで待ち流れを悪くしているなど
テイの色に関係無く起きています。
ハンディキャップ15は上級者ではないですよね。
日本のゴルフ場では月例などでA、B組に組み分けした場合には12から15近辺で分けますが
ご存知の様にハンディキャップはそのプレイヤーがベストのゴルフをした時に
出せるであろうスコアで通常はハンディプラスαのスコアでラウンドしています。
ラウンド回数が多いもしくは良いスコアだけ出していれば15は容易に到達出来る数値で
平均スコアでは有りません。
タイで2000ラウンド弱したでしょうか観ていると
スロープレイの原因で私が一番気になっているのは
日本人が良く楽しむオリンピックです。
ゴルフレベルに関係無く出来るからか初心者に毛の生えた方を含めたグループで
楽しんでおられますので全員グリーンオンするまで進行を止めお先にはしないし
最終者がパットする迄近くで見守り、ポイントを付けながらグリーン上を後にする。
時間かかりすぎです。
どうしてもギャンブルがしたいなら個別マッチなどにして頂きたい。
タイ人はマッチが多いのか?お先にはするし自分のプレイが終われば次ホールに向けて
歩き出し時にはさっさとテイショット済ませてしまいます。
最後に200ydsの距離で待つと悪の様に書かれていますが
ボールが落ちた際の音が聞こえる距離約50yds以内に打つ事はマナー違反だと思います。
知人にそいう高齢者がいますね。 ただ十分に届かなくても、「打ち込む」と
いうマナー違反に留意して、待っている高齢者もいることも知って下さいませ。
そう、シニアも力量を知って、それに合わせてティグランドに立つことは大賛成です。
今度 この辺を、高齢者にも意見を聞いて、ブログにしたいと思います。
有難うございました。
確かにタイ人の若い方やまれに日本人でもそううまくない方がバックから打つのをたまに見かけますね。でも彼ら結構飛ばすのでそこまで迷惑に感じたことはないですが、そうはいってもやはりそれなりの技術があってから打つべきだとは思います。
一方気になるのはむしろ高齢者の方です。飛距離がおちているのに若い人と一緒にレギュラーから打っている方が多いです。1Wで200Y飛ばない方が2打目で200以上あるに2オンを狙って待っている・・・正直こちらの方が問題ではないでしょうか。力量にあったティーを選択すべきならシニアの方も当然シニアティーもしくはレディースから打ってほしいものです。若い人の意負けないとおもうからレギュラーで打つのもプロに負けないとおもってバックから打つのも自信過剰という点は一緒ですね。