タイでゴルフ友達になりましょ。

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日本のPGAも 大きく変わってきたぞ!

2014年02月11日 | タイのゴルフ、あれこれ
  
 タイ・マレーシアで、外人のレギュラーツアーのプロテストが解禁になりました。 今年、日本でも
年に1回 開催される男子プロテストが、かなりオープン化されます。 昨日の続きです ・・・

日本の場合 今までは、専門的な資格であった為でしょう。 プロテストは 「顕著なアマチュア競技成績」
ティーチングプロは 「ゴルフ業界においての数年の研修等」 が必要でしたが、アマチュアゴルファーを

 

受け入れる為、資格認証プロテストは、申込み年度に16歳以上であれば、また ティーチングプロは、
申込み年度に20歳以上であれば、誰でも身近に取得できる資格に。 過去の実績が不要となりました。

昨年5月に、「公益社団法人 日本プロゴルフ協会」 へ移行したので、受験生を 増やして利益を
上げる為だ、いや、石川遼 / 松山英樹プロのように未受験のプロの増加を 食い止めようとする為だ、
アジアでも取れちゃうからだ、と色々言われていますが、少し安っぽくなったのは 否めませんネ。

 

 プロゴルファーになりたい人には嬉しい話でしょうが、記念に受験しよう、なんて人達もいるかも。
それでは、具体的にどうやったら プロになれるんでしょう? ちょっと調べてみました ・・・

テストの過程は、A資格認証プロテスト・Bティーチングプロとも、まずは書類申請 (受験料5千円)し、
OKであれば、Aはプレ予選 (同5万円) に進みます。 腕前はここで初めて問われることになります。

成績次第で1次、2次、最終と実技が続きますが、毎回 受験料7万円がかかります。 最終テストで
50位タイまでに入れば、面接やルールテストなどのセミナーを 経て、晴れてプロになれるわけですネ。

 
   <2013年度プロテスト合格者たち、40名以上も…>

Bは書類審査の後、36ホールで158ストローク以内という実技審査と1年間の講習会
(6期・計24~30日)、入会セミナー受講 (同58万円) を 経て、資格獲得となるようです。 
仮に合格しても、入会登録を しなければアマ資格は 失わないとのことです。

プロテストに年齢制限を 設ける理由は、「職業とするには社会人としての常識、素養が必要という事で、
もともとは高卒年齢の18 歳以上としていたそうです。 2007年に16歳に引き下げたのは、高校生でも
世界に通用し、社会性も身につけたゴルファーが増えてきた、という実情に合わせてのこととか ……

 
 <田村尚之氏もプロに …>

 昨年の8月のテストで、長くトップアマとして活躍してきた田村尚之氏が、シニアツアー出場を
目標に受験してプロになって、話題になりましたが、これからは こういう人が増えるでしょうねぇ~
 ワタシも挑戦してみようかなぁ~ な~んてネ ・・・  



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