今回の短パン解禁という新しい取り組みは、「ゴルフの近代化」 を促進するポジティブな考え方のもとで
導入されました。 “ゴルフを時代遅れにしていた古めかしいルールをなくそう” という意識は どこでも
持っており、欧州ツアーではベテラン・若手とも喜んで受け入れたようです。 昨日からの続きです ・・・
ともかく保守的な R&Aが認めたのだから、米ツアーや、全米オープンを 主催するUSGA
(全米ゴルフ協会) も解禁するのでは という噂も出ているようです。 良いことですよネ。
短パン解禁も、ゴルフ大衆化のための一環なんでしょうが、日本でもあれほど 「ゴルフの2015年問題」 を
叫んでいた今年は2016年です。 でも相変わらず若者がゴルフをやらないという現状は同じようですヨ。
そんな中、ゴルフを もっとカジュアルなものとして捉えられる機会を増やすことで、
その敷居を下げようと、いくつかのコースが知恵を絞っていると聞きました。
栃木県にある足利CCでは、昨年2月と7月の2回 「ジーパンコンペ」 を開催しています。
プレーヤーがTシャツにジーンズといったカジュアルな格好でプレーをしてOKという、思い切った
コンペです。 ゴルフにはドレスコードがあって、それが若い人にゴルフの敷居を高くしていますからネ。
同ゴルフ場では、「ドレスコードでいちいち目くじらを立てている場合じゃない」 という意味をこめて
『ジーパンコンペ』 を開催したとの話です。 メンバーからのクレームを覚悟したようですが、意外と
自分もカジュアルな格好で来た、なんて人もいたとか。 そう、うるさい人はホンの一握りなんでしょうネ。
若いゴルファー人口を増やさないと、ゴルフ場が沈んではメンバーだって沈んでしまいます。 背に腹は
代えられません。 2回目は従業員もジーパン・ポロシャツで営業したというから好感 持てますよねぇ~
また埼玉県のKOSHIGAYA GCでは、併設カフェが一般利用できるサービスを始めています。地域の
ランナーやサイクリストの休憩所としての活用もアピールし、ゴルフに興味がない人にもゴルフに触れて
もらえる機会をつくることで、ここもゴルフに対する敷居の高さを 払拭する努力をしています。
そして静岡県のベルビュー長尾GCでは ドレスコードを一切なくし、カジュアルゴルフスタイルへと
大きく舵を切った方針を打ち出しているそうですヨ。 栃木県のケントスGCのようにフットゴルフ
(サッカーボールをカップインさせる競技) にコースの一部を開放したり、那須ハイランドGCでは
コースデビューに特化した初心者専用ゴルフ場を謳うコースも出てきています。 随分と変化していますねぇ~
ゴルフをもっとカジュアルにという試みが、さらに続けばひとつの流れになるかも知れません。
本音は抵抗もあるようですが、今後も ゴルフの敷居を下げる営業活動として続けてほしいですネ。
そうだ! タイへ来て、ゴルフ場の超カジュアルぶりとその意識を勉強したらいいのにねぇ~
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
当たり前のルール知っていてタイのローカルルールを使うならいいんですが、
タイのローカルルールしか知らない人が増えているのは確かですね。
そういう人は、知らないでやっている人がほとんどですので注意してあげましょうよ。
そうですよね。 私も日本からタイの情報をよく頂きます。
しかも身近なことが多いですね (苦笑)
ところで、yocchi さんのブログに書いている文語とコメントの文語のギャップが とても楽しいですね。
これからも宜しくお願いします。
カジュアル面ではタイはすすんでいますがルール認識度はかなり低くお粗末すぎます面もあります。
管理人さんご存知のとうり コンタイルールがあります。駐在員・ロングスティヤー 等 日本で競技ゴルフ経験のない人達のルール無知はかなり酷いです。プライベートなら問題ありませんがコンペでもコンタイルールでプレーする人が多く唖然としてしまいます。
いつも近くにあるゴルフ場の改革を
ここで読まして貰い、知らなかったーーーの一言です。
ゴルフ業界は若者をゲットしないと先行き不安のみ。
それをなんとかしようとKOSHIGAYA,足利CCもケントスも
凄い努力です。
身近な情報を遠くタイからありがとうございました。
ジーパンコンペはでてみたいです♪
今日も nagaichiさんが楽しく元気に過ごしていますように♪
また立ち寄らせて頂きます<(_ _)>