いやぁ~ 藤田寛之プロ (41歳)、良かったですねぇ~
男子ゴルフ最終戦の日本シリーズJT杯で、今季2勝目 通算10勝目を 嬉しい初の国内メジャー
タイトル獲得です。 賞金ランクも4位から2位に浮上し、来年の全米オープン、全英オープン出場権も
獲得しました。 ツアー成績、賞金ランキング、平均ストローク、海外メジャー成績の4部門のポイント
合計で決定する今季の最優秀選手賞にも初めて選ばれています。
大きい選手が多い中、168センチという小柄な選手が活躍するのも身近に感じて嬉しいモンですね!
また コメントがふるっています! 「一年でも長くプレーを して皆さんに影響を与えられるゴルファーに
<人生の中で一番しびれたパットでした…>
なっていきたい」 と・・・ 40歳を超えてなお進化を続け、同世代以上の一般の人に どれだけ彼の姿から
勇気や感動を貰えるか、図り知れません。 特に今年は若手ばかりが騒がれていましたからねぇ~
この最終結果を終わって、一人残念がっているプロがいますよ! きっと・・・ 誰だと思います?
そう、来年1月初めにタイのホアヒンで行なわれる 「ロイヤル トロフィ」 の尾崎直道キャプテンです。
同大会に参戦する選手は、石川遼・池田勇太・園田俊輔・韓国の金庚泰 (キム キョンテ)・盧承烈
(ノ スンヨル)・ 中国のW リャンの6名で、藤田プロを選んでいません。 藤田プロは、この人選をする
時点でも 既に大活躍していましたのにねぇ~ どうしてベテランを一人入れなかったのでしょうねぇ~
<藤田プロに出てほしかった!>
池田プロは、今年 ケガで出れませんでしたので、また 石川遼クンも三年連続は、どうかなぁ~ と思って
いましたが、彼はタイの親善観光大使にもなっていますので、来年は出場するのは分かります。
が、園田プロ、確かに凄い選手ですが、まだ新人で 来年以降にいくらでもチャンスがありますしネ。
園田プロではなく、藤田プロでしょう! ねぇ~ 尾崎プロはキャプテンとは云え 出場権もありますから、
日本から4人も選んでいます・・・ ここで個人的に、もう一つ不満があります、気がつきません??
タイで行なわれる 「ロイヤル トロフィ」 なのに、タイ人から一人も選んでいないんですねぇ~
今年は、トンチャイ・ジャイデーとプラヤド・マークセンが出場し、大活躍してアジア勢に勝利を呼びました。
<今年のロイヤルトロフィでの記者会見…>
しかも 「ロイヤル トロフィ」、第一回大会が開催された2006年が、プミポン国王の在位60周年記念に
合わせて始められた為に 「ロイヤル・トロフィー」 と 名づけられたんですよ。 タイの選手を一人も
出さない、なんて・・・ マークセンは、今年 調子が悪かったので仕方ないにしても、トンチャイは出す
べきでしょう、そう思いません? 何かの間違いであればいいんですがねぇ~
折角 藤田寛之プロの優勝で感動していたのに、ロイヤル トロフィを想うと、ガッカリです!
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地元選手いないのって不自然では
地元選手が参加しない大会は、納得がいかないと思っていたところでした。
情報は不確かですが、まだメンバー最終決定ではないとの話もありますので、大会当日までの情報を注意深く見守ってゆきたいです
アジアチームで発表されたのは、日本3人、韓国2人、中国1人の6人です。あと2人は未発表です。
推測ですが、人選はタイのPGAに任せているのでは?
順当なら、トンチャイ選手と日本ツアー賞金ランク28位のK.アフィバーンラト選手(21歳)でしょうか?
会場がホアヒンなので、地元のマークセン選手にも出場してほしいのですが・・・・・・2010年のシーズンは怪我と盲腸手術・・・・などで不調に終わり、日本ツアーの賞金ランクが73位で、賞金順位によるシード権を失ってしまいました。
http://www.theroyaltrophy.com/site_2010/index.html
藤田プロが代表に選ばれなかったのは残念ですが、夏場にスランプに陥って3試合連続予選落ちしたのが、選考時期との関係でマイナスに働いたのか?
しかしながら、日本シリーズで見事な優勝を飾り、最優秀選手に輝いたのは中年世代に希望を与えました。
ホームページにも載ってました。
あと一人は誰でしょう!?
これで、夜 眠れるようになります。(笑)
藤田プロ、マークセンプロが出場しないのは残念です。
若い力に期待ですかね。
情報を有難うございました。