トンブリー地区のリバーサイドに誕生した「アイコンサイアム(ICONSIAM)」。初日から
多くのお客を集めていましたが、今でも凄い人、人です。アイコンサイアムのオープンによって、
バンコクから対岸のトンブリーへと、街の変遷に繋がるでしょうか。 昨日からの続きです ・・・
ブランドアンバサダーとして1年契約を結んだジュタヌガーン姉妹が活躍するごとに、同グループは
イベントを催しながら、二人を盛り上げると言います。ゴルフ界のスターに よく 目をつけました。
さて、アイコンサイアムの居住区には最高級コンドミニアム2棟(70階と52階)が建設中で、
それぞれ9割以上 完成しているよう。同地区では追随する不動産開発ラッシュも始まったとか。
現在、BTSクルントンブリー駅から、タクシン病院まで(1.8キロ)の「ゴールドライン」を建設中で
これが完成(来年開業)すれば、アイコンサイアムが駅直結となります。ゴールドラインは、タイ初となる
モノレールです。先々は地下鉄のパープルラインなどと接続しますから、随分と利便性は高まりますネ。
<黒い点線がモノレールです>
アイコンサイアムが建つチャルンナコン ロード周辺は10年前の地価平均は1平方メートル当たり
2万5,000バーツほどだったのが、同プロジェクトが始動した途端、10万~12万5,000バーツに上昇。
今では25万バーツにまで跳ね上がり、首都圏エリアと肩を並べる価格に変動しているようですからネ。
そんなエリアに進出した「サイアム高島屋」。日本人に高島屋をアピールするだけでなく、現地の
お客にも楽しんで貰えるようにするとのこと。地上10階建てで、7階までが高島屋の百貨店部分で
売り場面積は約2万5千平方メートル。 玉川高島屋店(東京都世田谷区)に匹敵するといいます。
サイアム高島屋は、衣料品、化粧品、食品、家庭用品など約530ブランドを揃え、そのうち約170
ブランドが日系ですって。そして、タイ初登場のブランドも約 80 に及ぶとか。北海道の名産品を
集めたアンテナショップ「北海道どさんこプラザ」のほか、婦人服ブランドの「ジュン・アシダ」や
「ユキ・トリイ」など人気ブランドを扱っています。 そう、北海道はタイ人を意識していますネ。
<アイコンサイアムがオープンと同時に高島屋も>
高島屋の海外展開は、シンガポール、中国・上海、ベトナム・ホーチミンに続く4カ国目で、開業
1年目の売上高130億円、2年目の営業黒字化を見込んでいるといいます。さて、どうなりますか?
今まで進出してきた日系の大手デパートが成功しているとは言えませんので、ちょっと
心配です。今は物珍しさで 集まっていますが ・・・ 明日に続きます。
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