ワタクシが毎朝ジョギングと散歩に出かけるベンチャシリ公園には、バレーボール、バスケット
ボールのコートが一面ずつ、そしてセパタクローのコートが二面あり、毎朝入れ替わり立ち代り、
若者が元気にセパタクローを、どこよりも大声を上げて楽しんでいます。
タイではセパタクローの人気も高いものがあります。と言うよりも、ムエタイと同様に国技の
一つでもありますから当然ですネ。
ワタクシ、ゴルフと野球しか興味がなく、恥ずかしながらタイへ来て、暫くするまでセパタクローという
スポーツを知りませんでしたが、時々立ち止まって観戦していると、なかなか面白いスポーツです。
ルールはバレーボールに似ていることから“足のバレーボール”とも言われているそうですが、
①腕、手を使用しない、②一人で連続してボールを触ってもいい、③守備位置のローテーションが無い、
等の違いがあるそうです。競技としてはバトミントンと同じ広さのコート、同じ高さのネットを使用
するそうですが、よく公園でも、地方の空き地でも、輪を作ってセパタクローを楽しんでいる光景を見た
こともあるでしょう。
ところがこのセパタクローは、マレーシアとタイでその起源を争っているんですって!
お互いに ”俺っとこの国のスポーツだっ!!” って。
セパタクローは、9世紀の昔から東南アジアの各国各地で伝えられてきた伝統スポーツだそうですが、
呼名もセパ(Sepak)はマレー語で「蹴る」、タクロー(Takraw)はタイ語で「ボール」を意味するそうで、
名前から双方譲っていません。今のところどちらの国の起源か、定まっていないようです。
面白い流れがあるもんですネ。こうなったら、期限を決めてお互いの戦績で決めるしかないでしょう?
タイは東南アジアでも強豪のようですが、国内のリーグ戦も盛んで、8チームの強豪チームが争う
ディビジョン1と、その下に全国規模で地方大会の代表による対抗戦が行なわれるディビジョン2があり、
降格制度を導入して、毎年1の下位二チームと2の上位二チームの入れ替え戦があると聞きます。
そんな中で、国際大会でも相手国の最大の脅威となり、国内でも誰にも負けない強烈なサーブを
くり出すセパタクローのスーパースターがジョー選手だそうです。ジョー選手はセパタクローをする
子供達の憧れだそうです。でもリーグ戦であってもプロ選手ではなく実業団チームに属し、貰う
給料とチームの賞金が収入となるとの事です。
日本は、1965年に東南アジア競技大会の競技種目に採用されてから知られるようになり、1990年に
北京で開催された第11回アジア大会の正式種目となってから、盛んになり、国際舞台での戦績では
まだまだタイには及ばないものの、2005年の世界選手権ではチーム種目で男女共、銅メダルに輝く
など確実に成長、発展を遂げているようです。
日本はムエタイでは、決してタイの選手に負けないようになりました。
セパタクローでもタイとの接戦を期待しましょう。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
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タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
ボールのコートが一面ずつ、そしてセパタクローのコートが二面あり、毎朝入れ替わり立ち代り、
若者が元気にセパタクローを、どこよりも大声を上げて楽しんでいます。
タイではセパタクローの人気も高いものがあります。と言うよりも、ムエタイと同様に国技の
一つでもありますから当然ですネ。
ワタクシ、ゴルフと野球しか興味がなく、恥ずかしながらタイへ来て、暫くするまでセパタクローという
スポーツを知りませんでしたが、時々立ち止まって観戦していると、なかなか面白いスポーツです。
ルールはバレーボールに似ていることから“足のバレーボール”とも言われているそうですが、
①腕、手を使用しない、②一人で連続してボールを触ってもいい、③守備位置のローテーションが無い、
等の違いがあるそうです。競技としてはバトミントンと同じ広さのコート、同じ高さのネットを使用
するそうですが、よく公園でも、地方の空き地でも、輪を作ってセパタクローを楽しんでいる光景を見た
こともあるでしょう。
ところがこのセパタクローは、マレーシアとタイでその起源を争っているんですって!
お互いに ”俺っとこの国のスポーツだっ!!” って。
セパタクローは、9世紀の昔から東南アジアの各国各地で伝えられてきた伝統スポーツだそうですが、
呼名もセパ(Sepak)はマレー語で「蹴る」、タクロー(Takraw)はタイ語で「ボール」を意味するそうで、
名前から双方譲っていません。今のところどちらの国の起源か、定まっていないようです。
面白い流れがあるもんですネ。こうなったら、期限を決めてお互いの戦績で決めるしかないでしょう?
タイは東南アジアでも強豪のようですが、国内のリーグ戦も盛んで、8チームの強豪チームが争う
ディビジョン1と、その下に全国規模で地方大会の代表による対抗戦が行なわれるディビジョン2があり、
降格制度を導入して、毎年1の下位二チームと2の上位二チームの入れ替え戦があると聞きます。
そんな中で、国際大会でも相手国の最大の脅威となり、国内でも誰にも負けない強烈なサーブを
くり出すセパタクローのスーパースターがジョー選手だそうです。ジョー選手はセパタクローをする
子供達の憧れだそうです。でもリーグ戦であってもプロ選手ではなく実業団チームに属し、貰う
給料とチームの賞金が収入となるとの事です。
日本は、1965年に東南アジア競技大会の競技種目に採用されてから知られるようになり、1990年に
北京で開催された第11回アジア大会の正式種目となってから、盛んになり、国際舞台での戦績では
まだまだタイには及ばないものの、2005年の世界選手権ではチーム種目で男女共、銅メダルに輝く
など確実に成長、発展を遂げているようです。
日本はムエタイでは、決してタイの選手に負けないようになりました。
セパタクローでもタイとの接戦を期待しましょう。
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「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
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