タイでゴルフ友達になりましょ。

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タイとラオスを 結ぶ友好橋って、渡ったことある?

2013年12月14日 | タイの名所、名物、料理
  
 11日に、タイ・ラオス国境のメコン川に架かる4本目の橋 「第4タイ・ラオス友好橋」 の開通式が
タイのシリントン王女、インラック首相、ラオスのブンニャン国家副主席らが出席し行なわれました。

読者の皆さんは、タイとラオスの新しい橋が出来たから、なんだ とお思いでしょうが、ワタシのように
ラオスを 愛する者にとっては、このようなニュースを ほっとく訳にはいかないのです。 ご理解を(笑)。

 
 <第四タイ・ラオス友好橋…>

今度の新しい 「第4タイ・ラオス友好橋」 は、北部チェンライ県チェンコンとラオス北部ボーケーオ県
フアイサーイを 結んで、全長約630メートル、幅14.7メートルとのこと。 建設費は16億バーツで、

タイと中国が半分ずつ負担。 本当は 昨年開通の予定でしたが、毎度のことで だいぶ遅れましたネ。
橋は完成していたようですが、イミグレーション・税関などの公共施設が遅れていたようです。

 今までの橋は渡っていますので、今度 いつ四つ目の橋を 渡るか楽しみです。 いずれもメコン川に
かかる橋なんですが、1キロもある雄大な川を 渡って国境を 越えるという体験は、中々のものですヨ。

 
 <メコン川の流域に七つの国が寄せ合っている…>

チベット高原に源流を 発し、中国の雲南省を 通り、ミャンマー・ラオス国境、タイ・ラオス国境、
カンボジア・ベトナムを 通り南シナ海に 抜けるという東南アジア7カ国を 流れる典型的な国際河川の
一つで、長さ4,023キロ、数多くの支流もがありますので、流域面積も795,000平方キロです、って。

このメコン川に、タイとラオスを 結ぶ友好橋、四つ目が誕生したというワケです。

 最初の橋は、オーストラリアの企業によって建設され、1994年に開通しており、ラオスを 訪問する外国人
旅行客にとっては、バンコクとヴィエンチャン間の国際航空路と並び、ラオス入国への重要な国際路線
としてお馴染みの橋でもありますネ。 昔の昔には、ボートで渡ったこともありますヨ、ワタシは ・・・

 
 <第1タイ・ラオス友好橋…>

第2タイ・ラオス友好橋は、タイのムックダーハーンとラオスのサワンナケートとを 結ぶ、メコン川に
架けられた2本目の橋です。 日本のODAの円借款ローン (約80億円) によって建設されました。

施工業者は、三井住友建設で 2003年より工事が開始され、3年の期間を 経て2006年に竣工しました。
この橋は、ベトナムにもつながる東西経済回廊として重要になってきていますよネ。

 
 <第2タイ・ラオス友好橋…>

第3タイ・ラオス友好橋は、メコン川を 隔てるタイのナコーンパノム県ムアンナコーンパノム郡とラオスの
カムムアン県ターケーク郡とを 繋ぐ橋。 2009年に 定礎式が行なわれ、2011年に開通です。

 
 <第3タイ・ラオス友好橋…>

そして 冒頭の第4の橋です。 メコン川流域で 何も見るものも ないのですが、静かでノンビリするには
最高です。 私の廻りに、「ラオスが好きだ」 という人間は少ないんですが、タイよりもノンビリしている
ペースと、ラオスの田舎風景が、なんとも 堪らなく好きですねぇ~  
 良いですよぉ~  日本から来て、一度 友好橋を 渡って見て下さい。  



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