昨年 11月の大洪水で、いかに 日系企業の多くが タイに進出していたのか、痛感した日本人が
多かったのでは ないでしょうかネ。 認識は あったものの 改めて 数の多さに驚いた人が多いようです。
それに伴い、当然 在留邦人も多いことになります。 下記の数字は、2010年の在留邦人の 大よそ の
数ですが、国別と都市別に 上位を 見てみると タイとバンコク、いずれも 上位に 入っていますよネ。
<こんなにも日本人が世界に散らばっている…>
国別 都市別
1 アメリカ合衆国 (38.9万人) 1 ロサンゼルス (6.9万 人)
2 中華人民共和国 (13.2万人) 2 ニューヨーク (5.7 万人)
3 オーストラリア (7万人人) 3 上海 (5万人)
4 英国 (6.2万人) 4 ロンドン (3.5万人)
5 ブラジル (5.8万人) 5 バンコク (3.3 万人)
6 カナダ (5.3万人)
7 タイ (4.6万人)
しかし 他の国々は 分かりませんが、タイとバンコクは 日本大使館に届け出を 出していない人も多く
上記の数の二倍は 居るのではと、言われています。 決して オーバーでなく ワタシも そう実感しますネ。
<日本人の駆け込み寺? 在タイ日本人大使館…>
まぁ~ これだけ 各国で日本人が集まると、日本人街や村なんかが、出来ても不思議ではありません。
そんな中、タイ・バンコクに、華僑ならぬ 「和僑」 と呼ぶ、日本人起業家が 集まる存在を 知りました。
そのグループの名は 「タイ王国和僑会」 、なんでも 「和僑会」 は、在香港の日本人起業家らが2004年に
結成したのが始まりとか … 以後、上海・北京などに広まり、その後、東南アジアや日本国内の各地にも
拡大したそうな … タイ王国和僑会が結成されたのは2009年の秋で、華僑社会に見るビジネスのあり方や
人的なネットワークを 参考にしながら、
<世界で手を結べばいいんだ…>
* 和を もって貴し となす・思いやりを 持って人に 接する
* 共存共栄・相互扶助
* 地域社会への貢献
といった独自の基本理念も掲げ、2010年 正式に設立されたようです … … まだ 間もないんですネ。
代表幹事の谷田貝良成さんは、2009年夏に 和僑会発祥の地 香港に飛び、関係者と打合せを 行ない
設立当初のメンバーは20人弱。 旅行業、人材派遣、飲食業、IT (情報技術) 関連業など業種は様々。
活動などの詳細は、明日に続きます。
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