シニアのプロテストに合格するにあたっての注視すべき四つのポイント、これは あくまで、ワタクシの
視点ですからネ ・・・ 「そうじゃない」 という上級者もおいででしょうが、そこんとこ 宜しく、です (笑)
1) プレッシャー
2) タイ・ゴルフ場の独特なラフ、特にグリーン廻り
3) 池 (日本のゴルファーにとって)
4) ハウス キャディの選定
<コースそのものは、そんなに難しくはないけど…>
2) は、タイのゴルフ場での練習とラウンドで、克服できるでしょう。 3) について、直接的に池越えという
ホールは 少ないのですが、ファエウェイに 沿って池があるホールが多いので、池が少ない日本のコースに
慣れたゴルファーは、池を 甘く見ると大ケガに … 傾斜になっており 池に吸い込まれます。 要注意です。
やはり 問題は、 1) のプレッシャーでしょうねぇ~ プロテストを 受けたことのあるYさんの談ですが、
「140ヤードの池越えなんて、普段だったらなんでもなくピン横1メートル以内に 落とせるのに、テストの
<こんな所へ入れちゃったら 大変 もう終わり!>
時となると 池に 入れるかも知れない」 という不安が、フ~っと襲いかかると言いますヨ。 この僅かな
微妙な 心の変化が、プレッシャーなんでしょうねぇ~ こんな思いが 色々なケースでテストの間中
脳裏に浮かんでは消え、消えては 浮かぶ … … この闘いでしょうから、それこそ 自身との勝負です。
あるプロ曰く、テストのプレッシャ―で 「普段 ラウンドしているスコアーより、ハーフで最低3打ずつは
余分に 打つことを 考慮しておけ」 と言いますものネ。 プレッシャーの慣れが必要だと ・・・
ですので、日本で大きなアマチュアのトーナメントなんかに、出場経験の豊富なプレーヤーは、比較的
スンナリ 合格しているようですヨ。 今からでも、多くのトーナメントに出ておくと良いんでしょうネ。
<競技委員がいることもプレッシャーになるかも…>
そして 4) のハウス キャディの選定です。 ワタシは、これも大事だと思っています。
プロテストを 受けるようなゴルファーの方々ですから、ちょっとしたタイのキャディさんなんか より 余程
ゴルフ場の知識やマネージメントとゴルフの腕前は 上でしょうから、これらは心配いりませんが、二日間
まるまる5時間余りを 一緒に戦うわけです。 日本からのゴルファーは 言葉の問題もありますから
特に そうですが、キャディさんの性格や自身との相性が、非常に 重要度が増すと思いますヨ。 やはり
気分良くプレーさせて貰いたいですものネ。 性格も良く、相性も合い、その上 コースのことも、よく
<お客さんを待つ ヴィンテージのキャディさん…>
分かり グリーンも読める、こんな理想に近い、キャディさんを いかに選定できるか、これが大切だと
思うのですが、どうでしょう? 良い選定を するには、ゴルフ場に 通いながら情報を ゲットするなど
いろいろな方法があるでしょう。 順番待機しているキャディでなく、必ず 自身で選定してほしいですネ。
まぁ~ 他に難しさの要因はあるんでしょうが、Oさんを 拝見していて、つくづく テストに
合格するのは 簡単でないことが、改めて 感じ入る 今回のシニア プロテストでした!
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