タイで活躍の市原プロ、全英オープン出場へ…

　　
　アジアンツアーでは 平塚哲二プロが大活躍で お馴染みです。　日本の方々にも 知られていますが、
タイでは 市原弘大 （こうだい） プロも、昨年 日本とアジアンツアーの両方のシード権を 持って
参戦していましたから、よく知られています。　両方のシード権を 持つ選手は 少ないですからねぇ～

が、今年の市原プロは 日本では賞金ランキング60位に入り、日本シード権は 獲得できていますが、
アジアンツアーのファイナルＱＴで 68位と揮わず、アジアではシード権を 逃していました。

前置きが長くなりましたが、そう 市原プロが １日から二日間 アマタ スプリングＣＣ で行なわれていた
今シーズンの 「全英オープン」 のアジア地区最終予選で、単独３位に 入り、出場権を ゲットしたんですネ。　

　　　
＜近年 力を つけてきた市原弘大プロ…＞

　上位４選手にしか与えられない 「全英オープン」 の出場権、市原プロは 昨年この予選会で５位と惜しくも
出場権を 得られなかったんですが、今年は二日間 きっちりとスコアを　伸ばしリベンジを 果たしました。

他の３選手は、アニルバン・ラヒリ選手 （インド） がトップ。　２位がそうです、国内男子ツアーでも
お馴染みのプラヤド・マークセン選手 （タイ） でした。　勝手知ったアマタ スプリングＣＣ ですものネ。
そして４位に３選手が並びましたが、プレーオフでマーダン・ママット選手 （シンガポール） がきました。

　
　　＜さすがマークセン選手、２位に入りました…＞

矢野東・宮里優作・すし石垣・諸藤将次プロやアマチュアの松山英樹・伊藤誠道選手と、挑戦した日本人が
いましたが 残念ながら 上位に入れませんでしたネ。　松山英樹選手が、もう一歩のところだったようです。

　処で 市原弘大プロ29歳ですが、埼玉平成高校時代は 「日本ジュニア」 を 制するなどジュニア時代に
知られる存在でしたが、高校卒業後 すぐに プロに転向しました。　最初は アジアンツアーに挑戦して
いましたが、パターイップスに罹ったり、腰痛などで一年近く クラブを 握れない時期もあったようです。

　
　＜タイで これから強いですよ…＞
　
チャレンジランク５位の資格で、プロ10年目にして 初めて年間通してプレーした2010年、見事にシードを
獲得し、掛け持ちで出場していたアジアンツアーでは、トップ10に５度入り、賞金ランクは13位と健闘。
これも2010年に繋がり、アジアンツアーでアジア各国を 転戦しており、アジアで知られる選手となりました。

尚 今年の全英オープンは、７月19日から22日までイングランドのロイヤルリザム＆セントアンズで
開催されます。　タイのアマタ スプリングＣＣ で、ビックチャンスを ゲントするなんて、経験が活きた
市原弘大プロらしいのですが、是非　頑張って 上位に入ってほしいですねぇ～

　本人も 一番 出たかったメジャー大会のようですので、我々も 一緒になって応援しましょうネ。
そう そう、マークセン選手も出場です、今度はやってくれそうです。　見守りましょう！　　


「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです 　


　 タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト