「ダイキン オーキッド レディス」 の最終日、プレーオフでルーキー斉藤愛璃プロが、三塚優子・李知姫
プロを 破り、プロ初優勝を 飾りました。 うぅ? 古閑美保プロの再来のような子が出てきましたネ。
通算10アンダーで並んで、プレーオフになった時 二人は優勝経験者、斉藤プロは新人、これは勝てない
と 思いましたがねぇ~ 相手のミスがあったとはいえ、こんな場面で 自分のプレーに徹して勝てたことは
それこそ 「何かを 持っている」 選手なんでしょう。 可愛いし 楽しみな 22歳が出てきたものです!
<ガッツポーズもカッコいい斎藤愛璃プロ…>
さて 昨年のQT戦で上位に入り、今年の出場権を ほぼ 手中にしているタイ人二人は、結果 オナリン・
サタヤパンポット選手が31位タイ、ポラニ・チュティチャイ選手は 予選落ちしてしまいました。 残念でした。
サタヤパンポット選手なんか、初日 トップタイにいましたから 優勝争いに残るかと期待しましたがねぇ~
でも まだ シーズンは スタートしたばかり。 あと34試合もあります、いつかは やってくれるでしょう。
<サタヤパンポット / チュティチャイ選手…>
処で、日本女子プロゴルフ協会では 今年から スロープレー撲滅の対策として、イエローカードの導入を
し始めました。 サッカーで悪質な反則を した選手に 審判が掲げるイエローカード。 サッカー観戦では
お馴染みの光景ですが、このカードで選手に 注意を 喚起させる制度が、女子プロでもスタートしています。
これまで、プレーの遅い組への警告は 口頭で伝えていたのを、カードを 提示してプレー時間の計測に入り
違反者の罰則は 従来通り2罰打との事。 ちょっとユニークですよネ。 世界でも例を 見ない画期的な
試みです。 米国ツアーは 全体的に 遅いようで、外国選手なんか どんな反応を 見せるんでしょうねぇ~
<選手たちから嫌われそうなカード…>
なんでも、全体に 年々 プレーが遅くなっており、選手に 促がしても 警告かどうかわからない、という
意見もあって、また 外国人選手が増えて、言葉の問題もあるので、導入に 踏み切ったとのことですヨ …
スロープレーとは、ゴルフ規則の表記では 「不当の遅延」 のこと。 違反はペナルティーが1罰打だった
2009年の9件から、罰則が2罰打に 強化された2010年・2011年は、各3件と減少傾向に あるようですが、
グレーのケースも含めれば、撲滅には ほど遠いのが現状だといいます。 そうは見えませんけどねぇ~
そこで 女子プロ協会がゴルフ界で、初の措置を 採ったわけですネ。 「疑いのある選手、その組への警告を
口頭のみから、イエローカード提示に 切り替え、時間の計測に 入る」 ちょっと 仰々しくて怖いですねぇ~
<競技委員長までが怖そうに…>
まぁ~ 当面の運用は、今季だけのテストケースらしいのですが、まさに一目瞭然、問答無用の措置!
今回の 「ダイキン オーキッド レディス」 では、対象者なしで 無事に 終了したようですが ・・・
でも このイエローカード、タイのゴルフ場で導入してくれませんかねぇ~ タイ人は ホント遅いから…
各組でイエローカードを 持っていて、ハーフで三回までイエローカードを 使える、なんてネ、どうです?
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