タイにも色々なスポーツがありますが、やはり一番人気は サッカーではないでしょうかネ ・・・
英国のプレミアリーグの有名クラブの対戦が、テレビ放映される日は バンコクの渋滞が消えると
いうくらいですから。 先月はサッカー王国・英国プレミアリーグのマンチェスターユナイテッド、
チェルシー、リバプールがバンコクで親善試合を 行ない、今月はスペインのバルセロナFCがやってきます。
メッシやネイマールもやって来るそうですから、サッカー好きのタイ人には堪らないんでしょうねぇ~
<メッシやネイマールもタイでプレーします…>
また ここの所、タイのプロサッカー 「タイ・プレミアリーグ(TPL)」 に相次いで新しいクラブが
発足もしています。 田舎にも地元チームが誕生しており、並行して日本人選手も多くなりました。
プロが設立されて15年になりますが、J リーグを 除いてドイツ・シンガポールに次いで、日本人選手が
多いそうで 4月時点で、今年は37人もが登録されているんです、ってよ。 これは知りませんでしたネ。
タイのサッカーそのものは歴史があっても、TLPが完全に確立されたの6・7年でしょう。 バンコク周辺の
18チームと地方にあった下部チームがまとまってTPLとして、正式名称になったのは2007年ですからネ。
<今やTPLも年間150万人の観客動員数を 数える人気ぶり…>
そして2009年にディビジョン2も加わって、現在の3部 リーグが完成しました。 今は TPLに18チ-ム、
ディビジョン1 に18チーム、ディビジョン2 に 6地域 84チームが参戦し、毎年入れ替え戦も行ない
優勝や上位目指して、各チームとも しのぎを 削っています。 これだけチーム数があれば、日本人選手も
多くなりますネ。 TPLでは1チームに7人の外国人選手登録ができ、試合には最大4人が出場可能です。
歴史もあったタイ・サッカー、実は J リーグができる前 20年くらい前までは、日本よりもタイ代表
チームの方が 世界ランキングは上でした。 タイ人はムエタイやセパタクローなど足で蹴るスポーツは
伝統もあり、幼少から慣れており、潜在能力も高かったんですヨ。
<タイはセパタクローも強いですからねぇ~>
ですが、サッカーで食べていける土台がありませんでしたから、今のプロゴルフファーが欧米や日本に
行くように、海外に活躍の場を 求めていました。 それが 近年、TPLが確立し人気も上ってきており、
多くの有力選手たちが タイに戻って来ています。 同時に 益々 タイのサッカーを 面白くしています。
本当に強くなるのは これからかも知れませんネ。 個人の能力は高くともチームワークのプレーが苦手と
聞いています。 が、37名もの日本人選手が加わっていますから、そのプレーも磨かれるでしょうからネ。
<タイで人気の猿田浩得選手…>
そして 昨年2月でしたか、J リーグがTLPとパートシップ協定を 結んだことにより、その後 ヴィッセル
神戸とチョンブリFCと、セレッソ大阪がバンコク・グラスと相次いで業務提携を 結び、選手などの
交流を 始めています。
J リーグは 登録選手にアジア人枠という新たな枠を 設けるとしていますし、近い将来 タイ人の選手が
日本で活躍する勇姿も見られそうですヨ。 国全体の人気に支えられ、本格的なサッカーブーム到来かも。
これからは J リーグもタイのプレミアリーグを 侮れないですヨ ・・・
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「昭和33年、長嶋さんが巨人軍入団以来、わたくしは今日まで・・・」 ジャイアンツ一筋でした。
どうでも良いことでしたね。 失礼しました。