朋有り遠方より来たる、ではないですネ ・・・ 後輩有り遠方より来たる、でした。
前職の後輩、K君がタイへ訪ねてくれました。 K君は夫婦でタイが好きで定期的に訪タイしています。
将来は夫婦でタイに住みたいと云う願望を持っています・・・ そこで、ワタシも先輩面して、あ~だ、
こ~だ、とアドバイスをしちゃいました。(笑)・・・でも このような40代のカップルが多くなりましたねぇ~
奥さんもタイ国が好きで、且つ タイ料理が大好きときていますから、こんな強い味方はありません。
ロングステイヤーにとって、「食事が合う」 と云うことが何よりですからネ、これなら夫婦でロングステイも
大丈夫でしょう。 連れ合いもタイが好きとは、K君が羨ましい限りです。
さて、ワタシ達の前職はアメリカの煙草メーカーでしたが、現状のタバコ業界の話しを懐かしく聞きました。
業界そのものが非常に厳しい中、先日 鳩山内閣は来年度の税制改正で、1本当たり5円程度引き上げる
方針を発表しました。唯でさえ 禁煙問題で本数が減っており、メーカーにとっては更なる追い討ちです。
鳩山首相は、「税収を得る為ということより、国民の皆さんの命を大切にする。健康の為という発想を
重視したい」 と理由を説明していますので、また 以前の自民党でしたらタバコの族議員の反対も
ありましたが、現政党では反対の声も少なく、これからは 益々 上がっていく機会が増えそうです・・・
そう云えば、タイもこの5月にたばこ税が引き上げられたばかりです。タイの場合は国を挙げてタバコ完全
追放の動きがありますから、いつも タバコの値上げはスンナリ決まるケースが多いですネ、日本は
健康問題で減らそうとする厚労省と、税が欲しい財務省と昔から戦ってスンナリいきません・・・
処で、値上げしたあとタバコの値段はどうなるんでしょう?
タイは、外国タバコのマルボロが15バーツ高の83バーツ(約230円)、国産ブランドのクロンティップが
13バーツ高の58バーツ(約160円)になっていますネ。日本は、主流のタバコで約400円となりそうです。
タイでは、昔の日本のように外国タバコと国産タバコに大きな値段の開きがあります。
単純に比較しますと、タイのタバコの方が安いように感じますが、タイの諸物価を鑑みると、タイの方が
ず~と高いですネ… … 日本の物価、物によってはタイの3倍から5倍ありますからネ ・・・
タイのラーメン一杯 約30バーツ(約85円)、タクシーの初乗りが35バーツ(約100円)ですからねぇ~
そんな高いタバコですから、バラ売りもバラ買いも街のアチコチでみられます。
そんな、こんな、の久しぶりのタバコの話しをしながら、
K君と、アッ という間の楽しいひと時が過ぎました。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
タイにいて、日本で付き合いのあった人達と会うと、これまた 新鮮ですから不思議です。
違う発見もありますヨ。
しかし、最近の経済情勢で数年後の計画が立てられないのが辛いです。
昔の同僚の方に、遠いタイで懇談出来るなんて、なんと素晴らしい人生でしょう。
諸問題を解決しながら将来のロングステイを実現したいものです。
その日が来たら、私もナガイチさんのように遠いタイで、友人達と語らう時が来るやもしれませんね。