タイから離れると、すぐにタイ料理とシンハビールが恋しくなりますが、か と言って わざわざ
東京にあるタイ料理屋さんには行きません。 タイのタイ料理が欲しくなるんですねぇ~ (苦笑)
タイ料理のルーツは、「辛さ・酸味・甘み・塩気」 が絶妙に重なり合う料理だと思いますが、これが
どうしてか、ちょっとした料理を 作れる人でも 難しく作れません。 タイの食材や調味料のせいかな?
<世界の三大スープのトムヤム料理…>
日本からの旅行者も、タイ料理にハマる人が多いようですが、日本でタイ料理を 作ろうとしても 中々
コック出来ないのかも知れません。 考えてみれば、フランス料理など専門の日本人シェフはいますが、
タイ料理専門の日本人シェフって、余り聞かないような気がしますよネ。
日本でも人気が高いタイ料理ですが、そのレストランを 覗くと ほとんどがタイ人シェフです。
タイ人シェフが 大量に 日本へ来てタイ レストランの厨房に入ってしまい、ある種の聖域を 設けて
しまったとも言われています。 その結果 日本人がタイ料理を 学ぶ術が無いのかも知れません。
こんな背景を 感じ取ってか、タイ食品の輸入販売最大手のアライド・コーポレーション社が、9月かな?
タイ料理の 「タイ食材図鑑」 なる本を 発売、いわゆる タイ料理を 丸裸にしてしまう本なんですネ。
<タイ食材図鑑…>
タイ料理のその複雑な味わいに欠かせない基本である調味料やハーブ・スパイス・魚・野菜・フルーツ
などを 写真・コラムで紹介、プラス 主な調理や利用法が説明されています。 タイ料理を 作る前に
誰でも調味料やハーブを 知り、学習できるよう分かり易く、写真を 使いながら詳しく書かれています。
タイ料理が好きな人であったり、興味を 持っている人であれば、なかなか 面白く見られますヨ。
ナンプラー (魚醤) やココナッツミルクなど、代表的なタイ料理の多くに使用される調味料の紹介から
始まり タイ人の生活に欠かせない食材が、どんな料理に使われているかが、よ~く 解りますねぇ~
<タイ料理は四つの調味料がポイント…>
同社の社長である氏家勇祐さんが、バンコク週報に こんな身近な例を コメントしていました。
「タイに長年かかわってきたが、多くの人が知っているつもりで知らないことで、例えば タイの
ナンプラーの原料が “カタクチ イワシ” であったり、独特の酸味の源である “マナオ” も ライム と
して紹介されていたり、“空芯菜” も 実は二種類ある」 など、結構 目から鱗が落ちる事が多いですネ。
<氏家勇祐社長…>
氏家社長は 「タイ人でないとタイ料理が作れないという風潮を 崩さない限り、タイ料理はこれ以上発展
しない」 という信念を 持っており、もっと 日本人にタイ料理を知ってほしく同図鑑を出したそうです。
もう少し明日に、タイ料理の話しは続きます ・・・
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
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例えば、人によって味覚が随分と違いますし、One Dish Thai を 美味しいという方々もいらっしゃいます。
もし 差し支え無ければ、どんな点か、左画面のメッセージへご連絡下さいませ。
有難うございました。
☆レトルトグリーンカレー(4人の評価)
①ヤマモリ
②無印食品
③業務スーパー(神戸物産)
④アライド
☆ナムプラー(2人の評価)
①TIPAROS(唐○合有限公司)
②ナムプラーホイナンロン
○アライド(味が微妙に違い、ヤムソースが変な味になり、本来の味を知らない人には問題なし)
独断と偏見での評価ですが、比べてみれば違いが分かります。
アライドの叱咤激励として酷評としました。
よく 承りました。 アライドの叱咤激励としてのご感想、嬉しく思います。
少しでも早く、同ご意見がアライドに届くよう、我々も努力します。
今後とも 宜しくお願いします。 有難うございました。