“夏男” と言われる細川和彦プロ、今季の最終戦の 「カシオワールドオープン」 で、昨年末に
喪失したシード権を 苦難の末に一年で賞金シード選手に復帰しました。 昨日からの続きです …
通常 賞金ランク上位70名までに与えられる来年度のシード権を 細川和彦は同69位で今大会を
迎えていました。 試合の途中で 「アンダーパーで回れなければ、来週行くしかない」 と、ファイナル
QT参戦のことが頭にチラついたそうです。 後半 神がかり的な6連続バーディを 出してベスト
スコアの65 を出して、35位タイで (通算7アンダー) 終了し、ランキング69位を 確保しました ・・・
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昨年末にプロ転向し、杉並学院高を 卒業し 今季一年目の浅地洋佑プロもシード権を 獲得しましたネ。
前週までの賞金ランキングは75位。 6月に 「ISPS・CHARITYチャレンジトーナメント」を 制し
チャレンジの史上最年少優勝を 達成し、既に チャレンジの賞金ランク6位で来季前半戦の出場権は
確保していましたが、やはり逆転での賞金シードは一つの大きな目標だったようです。
レギュラーツアーでは18 試合中、11 試合で決勝ラウンドに進みながらもトップ10入りは、一度も無く
厳しい戦いが続いていました。 今大会で最低でも約162万円必要な重圧のかかる参戦でした。 が、
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予選ラウンドを 1アンダーの47位タイでなんとか通過した浅地は、この日6バーディ、1ボギーの
「67」 を マークして通算6アンダーの28位タイに浮上し、なんとかランキング67位に残りました。
でも立派ですネ。 今季を 迎えた時点で、浅地洋佑を 含めた3人のゴールデンルーキー達が ・・・
藤本佳則は早々に国内メジャー 「日本ゴルフツアー選手権」 を 制し、川村昌弘は未勝利ながら
トップ10入り4回、賞金ランク31位の活躍。 浅地は シーズンを 通してライバル心を むき出しに
しながらも 「自分のペースがあるはず」 と貫いてきました。 彼ら2人よりも先に味わう、独特の
プレッシャーでしたが、長いプロ生活を考えれば、決してネガティブなことではないはずでしょう。
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一方で丸山茂樹・伊澤利光・横田真一・鈴木亨プロらがシード権を 失っていますねぇ~
丸山茂樹プロは、2009年 「日本シリーズ」からの3年シード、伊澤利光プロは、2007年 「日本プロ」
からの5年シードが切れ、共にシードを 逃しました。 丸山と伊澤は生涯獲得賞金25位以内の権利を
行使すれば、来季1年はツアーに出場することが出来ますが、どうしますか?
シード権を 持っていたタイ人プロ ゴルファーは、キラデク・アフィバーンラト選手が41位で、プラヤド・
マークセン選手が36位で、無事 来年もシード権を 撮りましたが、チャワリット・プラポール選手が
91位で 取れませんでした。 これは ちょっと 残念でしたネ ・・・
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_thunder.gif)
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/6c/d4c04f94877f900f225857d6035663c4.gif)
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