タイでゴルフ友達になりましょ。

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男子ゴルフツアー・シード権の明暗は? その2

2012年11月27日 | タイのゴルフ、あれこれ
  
 “夏男” と言われる細川和彦プロ、今季の最終戦の 「カシオワールドオープン」 で、昨年末に
喪失したシード権を 苦難の末に一年で賞金シード選手に復帰しました。 昨日からの続きです …

通常 賞金ランク上位70名までに与えられる来年度のシード権を 細川和彦は同69位で今大会を
迎えていました。 試合の途中で 「アンダーパーで回れなければ、来週行くしかない」 と、ファイナル

QT参戦のことが頭にチラついたそうです。 後半 神がかり的な6連続バーディを 出してベスト
スコアの65 を出して、35位タイで (通算7アンダー) 終了し、ランキング69位を 確保しました ・・・

 

昨年末にプロ転向し、杉並学院高を 卒業し 今季一年目の浅地洋佑プロもシード権を 獲得しましたネ。
前週までの賞金ランキングは75位。 6月に 「ISPS・CHARITYチャレンジトーナメント」を 制し

チャレンジの史上最年少優勝を 達成し、既に チャレンジの賞金ランク6位で来季前半戦の出場権は
確保していましたが、やはり逆転での賞金シードは一つの大きな目標だったようです。

レギュラーツアーでは18 試合中、11 試合で決勝ラウンドに進みながらもトップ10入りは、一度も無く
厳しい戦いが続いていました。 今大会で最低でも約162万円必要な重圧のかかる参戦でした。 が、

 

予選ラウンドを 1アンダーの47位タイでなんとか通過した浅地は、この日6バーディ、1ボギーの
「67」 を マークして通算6アンダーの28位タイに浮上し、なんとかランキング67位に残りました。

でも立派ですネ。 今季を 迎えた時点で、浅地洋佑を 含めた3人のゴールデンルーキー達が ・・・
藤本佳則は早々に国内メジャー 「日本ゴルフツアー選手権」 を 制し、川村昌弘は未勝利ながら

トップ10入り4回、賞金ランク31位の活躍。 浅地は シーズンを 通してライバル心を むき出しに
しながらも 「自分のペースがあるはず」 と貫いてきました。 彼ら2人よりも先に味わう、独特の
プレッシャーでしたが、長いプロ生活を考えれば、決してネガティブなことではないはずでしょう。

 

一方で丸山茂樹・伊澤利光・横田真一・鈴木亨プロらがシード権を 失っていますねぇ~

丸山茂樹プロは、2009年 「日本シリーズ」からの3年シード、伊澤利光プロは、2007年 「日本プロ」
からの5年シードが切れ、共にシードを 逃しました。 丸山と伊澤は生涯獲得賞金25位以内の権利を
行使すれば、来季1年はツアーに出場することが出来ますが、どうしますか?

シード権を 持っていたタイ人プロ ゴルファーは、キラデク・アフィバーンラト選手が41位で、プラヤド・
マークセン選手が36位で、無事 来年もシード権を 撮りましたが、チャワリット・プラポール選手が
91位で 取れませんでした。 これは ちょっと 残念でしたネ ・・・   



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