205カ国の内、120カ国がメダルを 獲得できず … 半分以上なんですねぇ~
このことを 考慮すれば、タイは銀メダル2個、銅メダル1個の獲得は立派ですヨ。
昨日からの続きですが、今日の画像は ニュースクリックからお借りしています。
ただ お家芸であるボクシングで、金メダルが取れなかったことに ついては、ルールが多少違う
とは言え 日本の柔道も 金メダルが取れず、同様に どちらの国も 批判されるかも知れません。

<テコンドー女子49キロ級で 銅メダルを獲得したチャナティップ・ソーンカム選手(21)>
そう云えば、ロンドン五輪 16日目のボクシング男子ライトフライ級決勝で、こんなことがありました。
試合は第1、第2ラウンドを 鄒選手が僅差でリードしていましたが、タイのケーウ・ポンプラユーン選手は
第3ラウンドで攻勢を かけ、観客の大声援を 浴びました。 ところが、レフェリーから やや 不可解な
減点を 受けたこともあり、判定負けを 喫してしまいました。 判定が告げられた瞬間、ケーウ選手は
キャンバスに 倒れこみ、観客席からは大きなブーイングが上がったのです。 結局 タイのケーウ・
ポンプラユーン選手は、中国の鄒市明選手に10対13で破れ、銀メダルに 終わりました。

<ボクシングのケーウ・ポンプラユーン選手…>
それを テレビ観戦していたタイ人は、その判定を 許しません。 タイの人は、ボクシングに 対しては
うるさい ですからねぇ~ タイのネット上には 「審判に 勝利を 奪われた」 と いった怒りの書き込みが
相次いだようです。 そこで出てきたのが、タイで 「おいしい」 等の外食店、緑茶飲料などの事業でも
成功しているイチタン社のタン社長です。 この人は 広告や広報を 得意としていることでも有名です。
交流サイトの 「フェイスブック」 で、「銀メダルだったが、タイ人に とっては金メダルだ」 として、
ケーウ・ポンプラユーン選手に1,000万バーツを 贈ることを 表明していました。 大変な宣伝ですよネ。

<日本食にも詳しいタン社長…>
タン社長は、重量挙げの銀メダリストのピムシリ・シリゲオ選手にも、100万バーツを 贈呈しています。
しかし、どうでも良いことですが、1,000万バーツと言ったら 今のレートで約2,500万円ですヨ、日本と
タイの諸物価を 鑑みると1億円近くぐらいの価値があるんじゃないですかネ。 先のピムシリ・シリゲオ
選手には トータル 1,340万バーツ (約 3,350万円) の報奨金を 与えられることが決まっています。

<タイのメダリスト達にインラック首相が祝福を …>
個人的に 思うに 日本も もっと報奨金のようなものが あったら良いと思いますがねぇ~
こんなのどうですか? 「成人から一人100円寄付して貰い、それを メダリストに 報奨金として渡す」
なんて ・・・ 日本の成人人口、1億人はいますから 100億円は 集まりますよネ。
タイのメダリストを みて、こんなことを 考える今日この頃です。


「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです



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