毎日のように雨が降っていたバンコク市でしたが、非常事態宣言も解除になった後あたりから、晴天続きとなっています。
更に、私立アサンプション大学がバンコク首都圏で行った世論調査で、ソムチャイ首相の支持率が72%を越え、サマック
前首相の就任時の支持率を大きく上回り、やはり温和な人柄と笑顔が評価を高くしているのでしょうか。バンコク市内も
随分と落ち着きました。
と、思いきや、10月5日に控えたバンコク都知事選を前に、バンコク市内では各候補者の看板が幹線道路沿いに所狭しと
びっしりと並んで、嫌でも目につく慌しさです。緑、ピンク、青、オレンジなど色とりどりの看板は2メートルの高さは
あるのでしょうネ。街を歩っても、車で走っても派手な看板と色彩に圧倒されるのはワタクシだけでは無いでしょう。
16名が名乗りを挙げて立候補しているようですが、前知事のアピラック氏(47)が断然、優勢のようで、後に経済学者やら
元風俗王が続き、女性も3名立ち上がりました。投票まで2週間を切り白熱しているバンコク都知事選ですが、ここでもタイらしく
候補者は、それぞれシンボルカラーをイメージとして前面に出して、自分の個性と色で自己アピールをしています。
タイ人は血液型や生れた星座を知らなくとも、自分が生れた曜日は知っています。極端に言えば生年月日よりも生れた曜日を
重んじる傾向があり、特に女性の間での占いは血液型や星座よりも“曜日占い”の方が大変にポピュラーなんです、ってよ。
そして各曜日には、それぞれの色が決められており、その色がその人のラッキーカラーとなり、守護色にもなります。
その曜日と色は、日曜=赤、月曜=黄、火曜=ピンク、水曜=緑、木曜=オレンジ、金曜=青、土曜=紫 となります。が、
実はこのルーツ、古代インドのバラモン教から来ており、9人の神様が持っている色が各曜日に割り当てられているそうです。
しかし一週間は7日なので二色あまってしまう為、正式には水曜日の昼間が緑、6時以降が黒。金色を毎日の色として、
辻褄を合わせているんです、って。知りませんでしたねぇ~・・ タイの人達はこれを知っているのでしょうかネ。
ご存知、タイのプーミポン国王は月曜日にお生まれになりましたから、一昨年は即位60周年、昨年は80歳のご生誕と、
プーミポン国王のお目出度い式典が続きましたから、月曜日になると、タイ国民は黄色のシャツを着てプーミポン国王への
敬愛を表し、タイ国が黄色一色に染まり国王を称えていました。(今でもその余韻がありますが)
タイにはこんな文化がありますから、学生や若い女性は、服装、持ち物などを自分の色にしたりしてファッションを楽しんだり、
親兄弟・連れ合いの生れた曜日色や、自分の曜日色にはたいへん拘ります。でも まさか、水曜日には二色あるとは ・・・
水曜日生れの人が、昼と夜の着替えを持ち歩いていたら、これ 本物のタイ人です! な~んてネ。
ワタクシが生まれた曜日は日曜日ですが、読者の皆さんのラッキーカラー・守護色は何色になりますか?自分の生まれた曜日を
知りたい方は、 http://www5e.biglobe.ne.jp/~sally/bd.htm で簡単に検索出来ますのでお試し下さいな。
自分の曜日の色と各曜日の色を覚えておくと、夜のお散歩の際、多いにお役に立ちますよ。(笑)
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
更に、私立アサンプション大学がバンコク首都圏で行った世論調査で、ソムチャイ首相の支持率が72%を越え、サマック
前首相の就任時の支持率を大きく上回り、やはり温和な人柄と笑顔が評価を高くしているのでしょうか。バンコク市内も
随分と落ち着きました。
と、思いきや、10月5日に控えたバンコク都知事選を前に、バンコク市内では各候補者の看板が幹線道路沿いに所狭しと
びっしりと並んで、嫌でも目につく慌しさです。緑、ピンク、青、オレンジなど色とりどりの看板は2メートルの高さは
あるのでしょうネ。街を歩っても、車で走っても派手な看板と色彩に圧倒されるのはワタクシだけでは無いでしょう。
16名が名乗りを挙げて立候補しているようですが、前知事のアピラック氏(47)が断然、優勢のようで、後に経済学者やら
元風俗王が続き、女性も3名立ち上がりました。投票まで2週間を切り白熱しているバンコク都知事選ですが、ここでもタイらしく
候補者は、それぞれシンボルカラーをイメージとして前面に出して、自分の個性と色で自己アピールをしています。
タイ人は血液型や生れた星座を知らなくとも、自分が生れた曜日は知っています。極端に言えば生年月日よりも生れた曜日を
重んじる傾向があり、特に女性の間での占いは血液型や星座よりも“曜日占い”の方が大変にポピュラーなんです、ってよ。
そして各曜日には、それぞれの色が決められており、その色がその人のラッキーカラーとなり、守護色にもなります。
その曜日と色は、日曜=赤、月曜=黄、火曜=ピンク、水曜=緑、木曜=オレンジ、金曜=青、土曜=紫 となります。が、
実はこのルーツ、古代インドのバラモン教から来ており、9人の神様が持っている色が各曜日に割り当てられているそうです。
しかし一週間は7日なので二色あまってしまう為、正式には水曜日の昼間が緑、6時以降が黒。金色を毎日の色として、
辻褄を合わせているんです、って。知りませんでしたねぇ~・・ タイの人達はこれを知っているのでしょうかネ。
ご存知、タイのプーミポン国王は月曜日にお生まれになりましたから、一昨年は即位60周年、昨年は80歳のご生誕と、
プーミポン国王のお目出度い式典が続きましたから、月曜日になると、タイ国民は黄色のシャツを着てプーミポン国王への
敬愛を表し、タイ国が黄色一色に染まり国王を称えていました。(今でもその余韻がありますが)
タイにはこんな文化がありますから、学生や若い女性は、服装、持ち物などを自分の色にしたりしてファッションを楽しんだり、
親兄弟・連れ合いの生れた曜日色や、自分の曜日色にはたいへん拘ります。でも まさか、水曜日には二色あるとは ・・・
水曜日生れの人が、昼と夜の着替えを持ち歩いていたら、これ 本物のタイ人です! な~んてネ。
ワタクシが生まれた曜日は日曜日ですが、読者の皆さんのラッキーカラー・守護色は何色になりますか?自分の生まれた曜日を
知りたい方は、 http://www5e.biglobe.ne.jp/~sally/bd.htm で簡単に検索出来ますのでお試し下さいな。
自分の曜日の色と各曜日の色を覚えておくと、夜のお散歩の際、多いにお役に立ちますよ。(笑)
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます