タイへ来たら ルーフトップバーへ行ってみて！

　
　タイには 或いは バンコクには名物と言われるものがいくつかありますが、皆さんは
“ルーフトップバー” ってご存知？　20以上あるから行った人も多いかも知れませんネ。

字のごとく一番上の屋上にあるバーのこと。日本の建築法では考えられない場所にバーがあり、
バンコクの夜景を臨みながらお酒を嗜めるんです。その雄大な景観は一見の価値はありますネ。

　
　＜スカイバー＞

姪っ子が新婚旅行に来タイした時に案内したのが、シーロム通りにある５つ星ホテル・
ルブアの屋上にある「スカイバー」でした。　二人に喜ばれ大感激されましたねぇ～

そこにあるレストラン「Sirocco（シロッコ）」の中にあるスタンディングのバーは、映画
「ハングオーバー・パート２」のロケ地になったことでも有名です。　　世界一高い地上
247メートルの高層ビル屋上にあるルーフトップバーは、そのブームの火付け役となりました。

　
　＜クラウド47＞

そのルーフトップバーの一つ、やはりシーロム通り沿いに位置しユナイテッド・センター
47階にある、タイのビアガーデン風のカジュアル・ルーフトップバー「クラウド47」が、
テナントのリース期間満了のため今月３月末に閉店すると、風の便りで聞きました。

2013年にカジュアル・ルーフトップバーとしてオープン。スカイバーのような高額ではなく
かなりリーズナブルな料金で料理やお酒を嗜めたので、残念がっているファンも多いことでしょう。
バンコクの夜景だけでなく、チャオプラヤ川と川向うまで見渡せる絶景が有名でした。

　
　＜バンヤンツリー・ホテルのバー＞

チャオプラヤ川が近いシーロム通りに多く建つルーフトップバーですが、新旧交代で近年は
スクンビット通りにも新しいルーフトップバーがオープンしています。　同バーは普通、

夜景を見ながらカクテルで乾杯のイメージが強いんですが、昨年11月にクラフトビールが
飲める「ブリュウスキ（BREWSKI）」が新装オープンしました。ビール党はここがお勧めです。

クラフト生ビールが10種類以上あり、サーバーのビール以外にもボトルビールが約100種類ある
そうですからビール好きにとっては、夜景とビールに目移りして 目が回りそうになりますヨ。

　
　＜ブリュウスキ（BREWSKI）＞

以前からあるルーフトップバーはドレスコードがあって、ハーフパンツやサンダルはNGで、襟の
ついたシャツを着用などと日本のゴルフ場のようなことを ・・・入店を断られる人もいました。

ブリュウスキは、カジュアルで堅ぐるしくなく、仲間と行っても気取らない気軽さもいいですネ。
スクンビット通りソイ19にあるラディソンブルー プラザ バンコクというホテルの30階にあります。
BTSのアソーク駅とプロンポン駅から徒歩圏内で行けます。

　
　＜オクターブ（（Octave）＞

気取らないと言えが、13年にオープンした「オクターブ（Octave）」もいいですヨ。BTSトンロー駅
から徒歩３分ほどのバンコク マリオット ホテル スクンビットの45～49Ｆにあります。バーの
エントランスは45Ｆで、エレベーターを降りるとすぐに開放的なバーエリアが広がっています。

老舗で有名店は、早めの時間に行かないと混みますが、ここは大丈夫でバンコクのサンセットは
絶景です。ただ、これを眺めるには日没時間に間に合うように行くことをお勧めしますネ。
ドリンク代もリーズナブルな価格設定となっています。　でも 人それぞれ好き嫌いがあります。
　その他、こちらから多くの ルーフトップバーが見れますので、来タイの折に一度は行かれて下さいまし。