毎日 1キロ~2キロ進んでいる、と言われています浸水速度、BTSのモーチット駅とサパンクワイ駅の
中間にあたるカムペンペート交差点付近で、地下鉄では ラジャダピセーク駅付近で、南下する水が一時
停止の状態となっているようです。 バンコク市内地図で見ると、北西になりますかネ (昨夜の21時時点)。
スクンビット通りなどの中心部には 「洪水は来ない」 なんて、声も聞こえていますが、まだ 分りません!
<サパンクワイ駅の地区まで来ている、という声も…>
日本からバンコクへ行く予定を 組んでしまった観光客の方々は、キャンセル も止むを 得ず、もしくは
日程を 変えられない人は、パタヤや他の観光地に 急遽 変更しているようで、パタヤなど一杯です。
そうでした。 パタヤと云えば、先週の4日に 今年で7回目を 迎えたニューハーフ世界一を 決める
コンテスト 「ミス・インターナショナル・クイーン2011」 の決勝が、パタヤのティファニーショーで
行なわれていました ・・・ 今日は 洪水から離れて、ニューハーフのお話しとしますネ。
日本からは名古屋のニューハーフショークラブ 「PANDORA」 のママ、藤川花梨 (かりん) さんが出場
していましたが、今回は 地元タイ代表のシラパサソンさんの優勝で、ラムカムへーン大学三年生とか …
そう云えば、昨年は 韓国人、一昨年は はるな愛さんで日本人、ずう~っと アジア人が続いています。
<左からサハラさん、マーガレットさん、花梨さん…>
番号はエントリーナンバー
各国から24名が世界一を 目指しましたが、二位はナイジェリア出身のサハラさん、三位はレバノン出身の
マーガレットさんとなり、優勝のシラパサソンさんには、優勝賞金1万USドルなどが贈られました!
他の国は、この世界一を 決めるコンテストに出場する為の予選会など無いと思いますが、タイでは、
ニューハーフのビューティーコンテストがあり、去る5月の最終選考会で一位になった者が、初めて
「ミス・ティファニー・ユニバース2011」 に出場できるわけですネ。 優勝したシラパサソンさんも
一位になり、優勝賞金 12万バーツ・副賞 トヨタの小型乗用車ヤリス・宝飾品などを ゲットしています。
<優勝したシラパサソンさん…>
最終選考に残った30人の大半が大学生だったようで、中には 大学病院の医師、薬剤師、公務員なども
いたとか … 予選選考会には 100名以上が集まり、最終選考会の様子は地上波テレビで生放送も …
ご存知タイ社会は、世界でも有数な同性愛者、性転換者に寛大な国と言いますか、バンコクの街中でも
多数の同性愛カップルや性転換者を 見かけます。 一般の職場へも、隠すことなく堂々と働いており
ニューハーフの人達の人権も確立されており、タイは 世界の国々から羨ましがられている国なんですヨ。
これを タイ政府観光庁では、多いに利活用し 国を 挙げてバックアップしています。 明日に続く…
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