タイの難しいセッティング コースで、常に鍛えられているタイのプロゴルファーたちです。プラヤド・
マークセン選手は別格として、昨年 日本シニアツアーに参戦してすぐに、賞金王を獲得してしまった
タワン・ウィラチャン選手を観ていても、レベルの違いに納得してしまいます。 昨日から続きです ・・・
<マークセン選手とウィラチャン選手>
タイ人プロも言っていましたが、近年 進化を深めたタイのゴルフ場のグリーンは「ピンまで
20ヤードから50ヤードの距離を寄せるとしたら、最初は “上げるのか”、 “転がすのか”、
そして、“上げるなら、どの程度の高さか”、 “転がすならば、どの程度の強度で、どこにどう
転がすのか” まで意識してショットしないと、ピンに寄らないことが多い」と、いいます。
<練習の合間に タイのランクン選手と>
渋野日向子プロは、今回のタイのゴルフ合宿で「100ヤード以内のアプローチショットを徹底的に
打ち込む」ことを目的に地獄の特訓を行なっています。これは鍛えられ、精度も上がるでしょうネ。
タイ人プロが、“タイから帰国した後、日本のコースをラウンドすると、グリーン周りが
『易しく』感じるはずだ” とも言っています。タイのコースセッティングで技術を磨くことで、
特に女子プロゴルファーは、アプローチ技術の向上を得られやすい効果があるんでしょうネ。
現に、 ”あのタイのコースで鍛えてきたんだから、タイと比較したら日本のグリーン周りを
『難しい』と言う” 選手は少なくなり、自信も深めるようです。 これは強みになりますよネ。
<芝からのドライビングは魅力でしょう>
そしてタイのゴルフ場では、ドライビングレンジでいつでも芝の上から打てますし、バンカー
から打てる練習場も備えているコースが多いのも、プロの選手たちにとっては嬉しいですよネ。
バンコク近郊には、宿泊施設を兼ね備えたコースも多く、近代的なホテルでは、体力づくりが出来る
ジムもありますしネ。ゴルフ場を基点にタイの合宿では、ゴルフに集中でき『ゴルフ漬け』が可能です。
<本当にタイはゴルフ環境が素晴らしい>
これだけ、タイのゴルフ環境が素晴らしく、治安も問題なく、料理も美味しい。さらに物価もグアムや
サイパンより安いとなれば、タイでゴルフ合宿を希望する女子プロが増えるのは当たり前ですよネ。
しかもタイの人たちは親日派が多く、日本人には居心地、住み心地が とても良いのも、
来やすくしていますネ。またタイの日本人駐在員のゴルファーの人数は世界一の多さです。
<各地で多くの駐在員コンペが盛んなのもタイです>
タイのハイクラスなコースの会員数も、日本人駐在員がタイで一番 多いでしょう。日本から
来たプロには、どなたかが ウェルカムで希望するコースへ同行もしてくれるでしょう(笑)。
タイのゴルフ環境とゴルフ場は、今や日本のプロゴルファーというアスリートにとって、
最高な空間であって、天国といったら言い過ぎでしょうか。 いや、これは私でした(苦笑)。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
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おはようございます。
恐縮ですが、次回は夏頃に、タイのバンコク、シラチャ辺りにゴルフに行きたいと考えています。
日本のコースより難しいというゴルフコースを数か所教えてくれませんか?どのくらい、日本と違うのか?確認したいです。
取り巻きがいっぱいいるんですかね?わかる範囲でご教授ください。
シラチャやパタヤでフラットなコースを避ければ、日本より難易度は高いでしょう。
私も取材する方ですので、お許しください。