タイでゴルフ友達になりましょ。

ゴルフをしながらタイの豆知識・エピソードを発信するプログです。チョット得する、心が元気になる、そんなブログにしたいな?

昨日から中島啓太クンは プロと呼ばれるようになった!

2022年09月23日 | 日本のゴルフあれこれ

 昨日、いよいよ 世界アマチュアランキング1位の中島啓太クンが、待望のプロデビューを

果たし「パナソニック オープン」の 第一日目を、中島啓太プロとなってスタートしました。

 

アマチュア世界最高の青年の記念すべきプロデビュー戦です、松山英樹プロが

デビューした時を思い出させますネ。注目の初日、“1番ティーイングエリアに

 

 <中島啓太プロと呼ばれて連覇なるか>

立った際、手は震えて バックスイングで、ボールが揺れて見えた” なって

コメントしていました。が、3バーディー、ボギーなしの69にスコアをまとめ、

首位に4打差の3アンダー、19位と無難なスタートを切りました。さすがです。

 

首位に立ったのは、啓太プロより二学年上の桂川有人プロでした。プロトーナメントに

出場以来、初めて首位で初日を終えたそうですが、彼のデビューには、“刺激になる” と

 

断言しています。最近は他にも22歳前後の選手が どしどし活躍し始めています。男子プロも

こうでなければいけません。中島啓太プロのプロデビューはタイミングもグッドでしたネ。

 

 <吉岡徹治氏と>

2000年生まれの彼は埼玉県加須市の出身です。6歳からゴルフを始め、小学校三年から、

石川遼プロらを輩出した東京・杉並学院高の元ゴルフ部監督で現在、アジアジュニアゴルフ

協会(AJGA)の代表理事を務める吉岡徹治氏主宰のジュニアアカデミーに参加しました。

 

メキメキ頭角を現し2015年、中学三年で出場した「日本アマチュア選手権」で2位に ・・・

その時に優勝したのが、当時高校二年の金谷拓実プロでした。 二人はその後、ナショナル

 

チームを牽引する存在になりました。18年の「アジアパシフィックアマチュア選手権」でも

金谷プロに次ぐ2位でした。 中高生の時期から二人は切磋琢磨していたんですネ。

 

初めての優勝は、インドネシアのジャカルタで開催された18年の「アジア大会」個人戦で、

日本男子では20年ぶりの金メダルを獲得。 この頃は、腰痛や手の指の骨折などでケガに

苦しんだ時期でもあり、苦難を乗り越えての初勝利だけに涙を流した画像が印象的でした。

 

日体大に進学後、実績を積み上げて迎えた20年11月に、松山・金谷プロに続いて日本人

三人目の世界アマチュアランキング1位選手に上り詰めました。 21年に日本アマ、

 

「パナソニックオープン」、JGTO特別賞、アジアアマなどのタイトルを獲得し、21年には

「日本アマ」を初制覇して世界ナンバーワンアマチュア選手の称号「マーク・マコーマック

メダル」を受賞。9月「パナソニックオープン」のアマ優勝以降には「アジアアマ」でも優勝。

 

22年の今年は、日本のアマチュア選手で初めて同一年に海外メジャー3試合に出場し 9月に、

史上初の二年連続で世界アマチュアランキング1位を受賞してプロの舞台にデビューしました。 

 

 <エクセルスポーツマネジメントに加わりました(右)>

現在、タイガー ウッズ選手らが所属する米国のマネジメント会社である「エクセルスポーツ

マネジメント」と契約する唯一の日本人選手です。 第二の松山英樹になる日も近いかな。  



最新の画像もっと見る

コメントを投稿