タイでゴルフ友達になりましょ。

ゴルフをしながらタイの豆知識・エピソードを発信するプログです。チョット得する、心が元気になる、そんなブログにしたいな?

タイ国は アジアで最も観光業の復活が 速いようですよ!

2022年09月22日 | タイの出来ごと、あれこれ

 先週の14日、世界保健機関のテドロス事務局長は、コロナウイルスのパンデミック

(世界的大流行)について、先週のコロナ感染症による死者数が 20年3月以降で

 

最低だったことを受けて、“世界的に かつて無いほど良好な状況にある。まだ到達して

いないが、終焉が視野に入っているので、対策を継続してほしい“ と言明しました。

 

コロナ禍が終息に向かい、世界各国で観光産業復活に向けて注力の最中です。日本も急に焦り

出した感が窺えます。そんな中、オンラインホテル予約サイトを運営しているアゴダによると、

 

コロナ禍からの観光業復活ペースで、タイ国はアジアの中でトップグループに入っていると

言っています。確かに国内を観光するタイ人、及び 外国人観光客が徐々に増加しています。

 

アゴダ(Agoda Company Pte. Ltd.)は、ウェブサイト 及び アプリで、アジアを中心とした

オンラインホテル予約を扱い、本社をシンガポールに置いていることはご存知でしょう。

同サービスを運営するオンライン旅行社ですが、入って来る予約数で、そう判断しているよう。

 

言うように、タイ国は観光産業が最も早く回復しつつあるアジアの国の一つではありますが、

コロナウイルスの感染が広がる前の19年には、約4,000万人の外国人が訪れていたレベルには、

まだまだ ほど遠いですネ。 観光庁では、22年は1,000万人程度に留まると予測しています。

 

タイ国がウエルカムでも、これまで大勢の観光客がタイを訪れていた国の中に、約1,000万も

訪タイしていた中国のように、観光目的の出入国に制限がかかっている国もあります。

ロシアも然り、これらの国からの観光客は期待できず、まだまだ時間がかかりそうです。

 

しかし 既報されている通り、タイ国は 更なる 水際対策と規制の緩和によって、

今以上の観光業回復に繋げたく、10月1日から より一層 前進して行きますネ。

 

タイ政府は20日、新型コロナウイルスの感染者を入国禁止の対象から除外し、新型コロナの

疾病分類を「危険な感染症」から「監視すべき感染症」に格下げしたことを閣議決定しました。

 

国内で新規感染者数が減少していることから、経済再建を今以上に優先して外国人旅行客の

受け入れを加速させ、いずれも10月1日からの適用となります。 また、10月1日からビザ

(査証)なしで、滞在できる期間を、従来の30日から45日に延長することも決めていますネ。

これでタイ国は10月から完全にビフォーコロナの時代に戻ります。 10月以降が楽しみです!  



最新の画像もっと見る

コメントを投稿