いよいよ来年オープンするシンガポールのカジノ、羨ましいですねぇ~
いやいや、私がカジノやギャンブルが好きで言うのではありませんヨ、もしタイの地方都市なんかで
カジノがオープンされたら、相当な観光客がその都市へ訪れるでしょうから、この点が羨ましいと・・・
活気づきますからねぇ~ … … シンガポール政府では来年のカジノ開業にあたり、自分自身と
身近な者のカジノ立ち入りを禁止する、と云う登録手続きが始まったようですヨ・・・ どういうこと??
「自主入場禁止令」 … ギャンブル癖があると自覚している人、一度賭け始めたら歯止めが利かない人
「家族入場禁止令」 … ギャンブル好きの父親がいるなど家族向け
「第三者入場禁止令」… 生活保護受給者など
こういう人を自身で、或いは 家族があらかじめカジノに入場できないように登録できるんです、って。
< シンガポールのシンボルマーク、マーライオン >
面白いですねぇ~ … … 何でも罰金制度を用いる あのお堅いシンガポールが、よくぞカジノを開くと
思ったら、やはり こんな入場禁止制度を作って規制するんですねぇ~ 国民がカジノに入り浸り、
破産や家庭崩壊を招く事態を防ぐ為だそうです。 うむ~ シンガポールらしいです。
外国人も登録できるんですかね? きっとタイ人も随分とシンガポールへ行くようになりますからネ。
なんせ、国境エリアにカジノがあるミャンマー・ラオス・カンボジア・マレーシアに囲まれた20ヶ所を
超えるカジノのお客の8割以上が、タイ人の富裕層だと云いますからネ。
実態は不明のようですが、タイ人が隣国のカジノで費やす額は数十億バーツとも数百億バーツとも云われ
これらカジノの陰のオーナーは、タイ人のお金持ちだとも噂されているぐらいですから・・・
登録できるものなら、タイ人も登録しないとネ。 賭け事でカッカするタイ人は多いですから。(笑)
シンガポールもカジノがオープンして、マカオ、マレーシア、韓国、フィリピン、ネパール、ベトナム、
ミャンマー、カンボジア、ラオス・・・と、カジノが合法的に認められた国が増えて、近隣諸国で
カジノが無い国を探すのが大変なぐらいになりました。
シンガポールのように観光資源に限りがある国にとって、カジノは観光客誘致に最高な手段ですからネ。
国に資金とノウハウが無くとも、外国のカジノ企業に開設を認める代わりに 建設資金をもカジノ企業に
負担させればいいワケですから・・・ ビジネスマン用の会議施設や家族用のアトラクションを一緒に
造ればギャンブルのイメージを和らげることが出来、一石二鳥にも三鳥にもなりますモノね。
こんなんで、近年 カンボジアもカジノ建設にご熱心だそうですヨ。タイやベトナムとの国境付近に
カジノが集中していたんですが、近年は首都プノンペンやシアヌークビルなどの都市部に大型カジノが
オープンし、カジノ・リゾートは全土で30軒を超えるとか、超えないとか・・・
どこも外国人観光客やビジネス客で賑わっていると聞きます。
カンボジアに行っているタイ人、どのくらいの人がシンガポールへ行くんでしょう?
シンガポールのカジノ、観てみたいですネ。
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